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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第六話
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てるな誰だろうか?


とりあえず橙にはパレードを掛けないとな。


『パレード、キャスト』


ガチャ、とおとがして女性が入ってきた。
たぶん束ねーちゃんのお母さん、目元が似ている、原作の篠ノ野箒は父親似なのかな?


「束、千冬ちゃんもう帰るそうよ、一夏君を呼びに来たのだけれど、寝ちゃったかしら?」


「あ、おかぁさん、いや、起きてるよ、すぐに行くよ。ああ、箒ちゃんも連れて行っていいかな?」


「ええ、私が連れて行くわ、一夏君を連れてきて」


「いっくん行こっか」


束ねーちゃんと彼女のお母さんは今廊下を歩いている。


「ところで束、一夏君の守護霊にちゃんとお詫びしたのかい?」


「うん、ちゃんとやったよ、あとおかぁさんが言ってた喚起法やらなくても出てきてくれたよ?」


彼女のお母さんは立ち止まって俺の方を向いた。


「一夏君、君はかなり高位の霊に護られてるみたいね。普通の守護霊が喚起の法もなしに顕現することはそうそうないわ。君がその守護霊を感じられるかわからないけど、もし感じられるなら、大切にしてあげてね」


言われなくたって大切にするさ…


「待たせちゃ悪いし、行こっか」








「束ちゃん、一夏の面倒見てくれてありがとう、またいつでも来てね」


母さんがそういうと束ねーちゃんのお母さん(名前知らんし)が。


「この間は娘がすいませんでした」


「いえいえ、最近は冷え込みますから、束ちゃん、健康には気を付けてね」


あ〜そか、母さんは霊感無いからな、まぁ普通に考えればそうだよな。


(※一夏の誕生日は十月です)


「ああ、晩御飯の仕度しなきゃ、それでは」


「じゃぁね、ちーちゃん、また明日」


「ああ、また明日」


さて、帰ったらまた魔法の練習でもしようかな…

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