暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!×仮面ライダー ーArisa's Paradoxー
第2章 仮面ライダークロニクル
第14話 天才ゲーマーと監察医
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かした攻撃をエグゼイドとレーザーに浴びせる。
エグゼイド「うっ!!」
レーザー「ぐっ!!」
シルフィ・ドーパントの素早い攻撃に苦戦するエグゼイドとレーザーを見て、亜里沙は2人のことが心配になる。
亜里沙「だめだわ。あの素早い攻撃は・・・・・・」
シルフィ・ドーパントの素早い攻撃を受け続けるエグゼイドだが、あるエナジーアイテムに目が入り、攻略への糸口をつかむ。
実は、そのアイテムは亜里沙がパラドクスに変身する際、展開したゲームエリアに現れたアイテムである。
エグゼイド(スピード勝負は向こうが有利、なら!!)
エグゼイドはそのエナジーアイテムを入手し、エナジーアイテムの効力がエグゼイドに及ぶ。
《鋼鉄化!》
鋼鉄化のエナジーアイテムの効力を得たエグゼイドに、シルフィ・ドーパントが接近してくる。
シルフィ・ドーパント「エナジーアイテムを使っても同じことだ!!」
自信をにじませるシルフィ・ドーパントだったが、鋼鉄化の効力を得たエグゼイドに攻撃したとき、攻撃が弾かれ、シルフィ・ドーパントはダウンする。
シルフィ・ドーパント「ぐぎゃあ!! 馬鹿な!!」
エグゼイド「スピードで分が悪いなら、受け止めればいいということだ」
レーザー「考えたな、名人」
シルフィ・ドーパントの動きを止め、亜里沙はエグゼイドの戦いぶりに、これが天才ゲーマーの実力だと実感する。
亜里沙(すごい、これが天才ゲーマー・・・・・・。そう思うと、私もまだまだだね)
亜里沙はエグゼイドの戦いぶりに感動し、それと同時にまだまだ実力不足であることを自覚する。そして、エグゼイドとレーザーの連携攻撃でシルフィ・ドーパントを追いつめていく。
亜里沙(もっと強くなって、女王と言われるようになりたい!!)
亜里沙は女王への決意から、彼女の顔に笑顔が戻った。
その頃、エグゼイドとレーザーに追いつめられたシルフィ・ドーパントは退却を試みる。
シルフィ・ドーパント「くそっ!! こんなはずでは・・・・・・」
そう言って、シルフィ・ドーパントは退却を開始する。
レーザー「そう簡単には逃がさないぜ!! 二速!!」
レーザーはゲーマドライバーのレバーを開き、レベルアップする。
《ガッチャーン!レベルアップ!爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!》
レーザーはレベル1からレベル2にレベルアップし、バイクの状態になった。
亜里沙「バイクに変形した!?」
レーザー「追うぞ!! 名人!!」
エグゼイド「はい!!」
逃げるシルフィ・ドーパントを、バイク状態のレーザーに乗ったエグゼイドが追う。さらに、先ほどとは別のエナジーアイテムを途中で発見し、その効力がレーザーに
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