暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!×仮面ライダー ーArisa's Paradoxー
第2章 仮面ライダークロニクル
第14話 天才ゲーマーと監察医
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シャットギアデュアルを取り出し、ダイヤルを右に回す。

《PERFECT PUZZLE!》

亜里沙がガシャットギアデュアルのダイヤルを右に回したことで、ゲームエリアが展開される。

《What's the next stage?》《What's the next stage?》

亜里沙「変身!!」

《デュアルアップ!》

《Get the glory in the chain. PERFECT PUZZLE!》

亜里沙は仮面ライダーパラドクス・パズルゲーマーレベル50に変身し、ガシャットギアデュアルをホルダーに装填した。

シルフィ・ドーパント「仮面ライダーだったとはな、仮面ライダーは私の敵!! ここで消してくれる!!」

シルフィ・ドーパントは素早い動きでパラドクスを翻弄し、攻撃を加えていく。パラドクスも反撃しようとするが、風を利用し、パラドクスの反撃を回避。さらに風の速さを利用して、攻撃を加えていく。

パラドクス(A)「これでは分が悪いわ・・・・・・」

分が悪いと判断したパラドクスはエナジーアイテムを集めようとする。しかし・・・・・・

シルフィ・ドーパント「させるか!!」

シルフィ・ドーパントに妨害され、攻撃を受け続けたパラドクスはダメージが蓄積し、変身が強制解除され、亜里沙の姿に戻る。

亜里沙「う、うう・・・・・・」

シルフィ・ドーパント「では、処分と行きましょうかね!!」

シルフィ・ドーパントは倒れている亜里沙に、徐々に近づいていく。

亜里沙(ここまで・・・・・・なの・・・・・・)

シルフィ・ドーパントが近づいてきて、死を覚悟した亜里沙。その時・・・・・・

???「そこまでだ!!」

ある人物の声がしたため、シルフィ・ドーパントが後ろを振り向くとそこには白衣を着た男性とハワイの住人の様な格好をした男性の2人がいた。

シルフィ・ドーパント「な、何だ貴様らは!!」

???(白衣の男性)「その娘に手出しはさせない!!」

???(ハワイ風の男性)「お前の本性、見せてもらったぜ。衆議院議員の仁良光秀」

シルフィ・ドーパント「この、貴様ら!!」

シルフィ・ドーパントは2人の男性に攻撃を仕掛け、2人はシルフィ・ドーパントの攻撃を回避し、亜里沙の元にやってくる。

???(白衣の男性)「大丈夫ですか?」

亜里沙「あ、あなた方は?」

永夢「僕は宝生永夢。西木野総合病院のドクターです」

貴利矢「自分は監察医の九条貴利矢。お前と同じ、仮面ライダーだ」

彼らは宝生永夢と九条貴利矢である。永夢は西木野総合病院に勤める研修医で、1人前になれるように努力している。また、ゲームが好きで『天才ゲーマーM』の異名もある。貴
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