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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:32 信じる心
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ドの儀式でリア・ファルとウスキアスを山札に!ストライドジェネレーション!黒炎をまとうもの オグマ!」
タツマが選択したGユニットはオグマ
儀式5と難しい条件を持つユニットだが条件さえ満たせば強力な効果を発揮できるユニットだ
「ストライドスキル!アビサル・オウルを退却してソードブレイカーとアビサルをコール、更にアビサルの儀式でカウンターチャージ、ソードブレイカーのスキルで1枚ドロー!オグマのスキル!3体のリアガードを退却!」
「こっちは手札を3枚捨てるよ」
ハルカのリアガードは現在2体、そのうちグランボルバーには抵抗のスキルがあるためオグマのスキルでは選べない
手札から3枚のカードをドロップゾーンに送るハルカ
「エスラスと争奪の騎士 エデルンをコール、エデルンのスキルでエスラスを退却、そしてエスラスの儀式、ベリアルを退却して手札に、ベリアルのスキルで更に1枚ドロー………ん?」
「えっと、最初がエデルンのスキルで、その後がエスラスの………あれ?ドローした効果は」
タツマがスキルを連鎖させてるうちに訳が分からなくなっていたのかハルカは混乱していた
「昔の俺だったら間違いなくハルカと同じことになってたな」
「言えてる、カムイ勉強苦手だもんね」
「現在進行形にするな、今は大丈夫だ」
「じゃあ問題、今彼の手札は何枚でしょう?」
「え?えっとこのターンの開始時の枚数が………」
必死に計算するカムイを見てクスクス笑うエミ
ちなみに7枚あります
「ルートを前へ、ニーズをコール、ルートでヴァンガードにアタックだ」
ルートがグランギャロップの体に蹴りを浴びせる
【宇宙勇機 グランベレー】トリガーなし
「ニーズのスキルでルートを退却、1枚ドロー、ルートのスキルでソウルへ、エデルンのパワー+5000」
「使い切ったソウルを補填するためにニーズを」
「結構いろいろ考えてるよね、彼」
褒めた傍ら予選の時のことを思い出し笑ってしまうカムイとエミだった
「オグマでアタック、トリプルドライブ」
【黒翼のソードブレイカー】トリガーなし
【ベリアルオウル】クリティカルトリガー
【アビス・ヒーラー】ヒールトリガー
オグマの放った黒炎がグランギャロップを飲み込む
【駆け抜ける英機 グランギャロップ】トリガーなし
【オペレーターガール エリカ】ヒールトリガー
「エデルンでアタック!」
「ノーガード、ダメージチェック」
【宇宙勇機 グランレディ】トリガーなし
「ターン終了時にベリアルの儀式、こいつを山札の下に」
「今の攻撃、ガードしようと思えばできたはずだ」
「それをしなかった理由は多分、手札にキーカードが何枚か来ているから」
ここでガードに1枚使ってもライドフェイズ開始時の手札は3枚
それではグランギャロップ
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