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ジオン公国転生記
第15話 SEED編
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たみたいですな」
 ユーリ「想定内だよ。まあ行こうか」


 俺は3機引き連れてアークエンジェルが陣取る所に出た。


 マリュー「ユーリ君、もう1度考え直して」
 ユーリ「攻撃用意、でかいのが来るからバリア確認行くぞ」

 ナタルが指示を出した。 

 ナタル「ローエングリン用意」
 マリュー「ユーリ君、照準固定。撃てぇー」

 MS4機は光の中へ入って行った。


 マリュー「ユーリ君・・・・嫌いじゃなかったわよ」
 ユーリ「甘い考えは捨てろと言った筈。マリュー・ラミアス!!」
 マリュー「まさか、そんな」

 
 ローエングリンの光が消えた後、ジオンMS4機は無傷であった。 


 ナタル「ゴットフリート撃てぇ、バリアント、ウォンバット撃てぇ」
 ユーリ「そうそう次から次へと攻撃しないとまあ効いて無いけどね」
 マリュー「とにかく撃ち続けて」


 俺は前進を開始した。


 ユーリ「見逃してあげる。潰す価値も無いからね」
  

 アークエンジェルを置き去りにして前進をするとフリーダム、ジャスティス、ストライク、ルージュとアストレイ10機が待ち受けていた。


 ユーリ「潰せ!!」
 フラガ「させるか!」

 ストライクはアグニを放ったが、ギラドーガは無傷で前進していく。

 
 ユーリ「フラガ大尉いつまで遊ぶつもりだ。見せしめだアストレイを潰せ」
 キラ「やめろー」
 ユーリ「お前も遊ぶのか。キラ言った筈、手加減したら他人が死ぬって」

 
 ギラドーガは、次々とアストレイを破壊していく。
 
    
 キラ「手加減なんかしてない!!」
 ユーリ「効果の無い攻撃を手加減て言うんだよ。早くしないとおもちゃが全滅するよ」

 
 ジャスティスが蹴りを入れて漸く1機アストレイを助けた。


 ユーリ「そうそうちょっとだけ攻撃かな。でもね、見せて上げる攻撃って言うのはね」


 ユーリのストライクフリーダム(仮)は、右手を遠くに見えるオーブ艦隊へ向けた。


 フラガ「何かする気だ全員、ユーリを狙え」
 キラ「フルバースト!」」
 アスラン「フルバースト!」
 カガリ「撃てぇ」

 ユーリ「よく見ておけ。『沈め!!』」

 遠くに見えたオーブ艦隊が一瞬で沈んだ、40隻がたったの一瞬で全滅した。


 ユーリ「分かった? これが攻撃」
 カガリ「お・おまえ・な・なにを・何をしたぁぁぁ!!」

 
 カガリがSEEDを覚醒させユーリに襲い掛かるが
 
 
 ユーリ「まだ余裕だね遊べるなんてカガリ。次はアストレイ全機潰さないと本気出ない」
 キラ「もうやめろー!!」


 キラ、アスラン
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