第9話
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ょっとだけハマーン姉に時間を頂戴」
ハマーン「ギレン、頼む」
ギレン「無駄だと分かっていて行くか。よかろう好きにしろ」
ハマーン「済まない」
ハマーンのキュベレイはネオジオンの方へ飛んで行った。
シャアはナイチンゲールで待っていた。
シャア「ハマーン、サイド3は占領したのか」
ハマーン「シャア、お前だなグレミーをそそのかしたのは」
シャア「やはり、グレミーが動いたか。ハマーン裏切ったな」
ハマーン「シャア、私は・・・・」
シャア「誰も彼も私を置いてゆく、裏切ってゆく。死ねハマーン」
シャアのナイチンゲールがビームライフルを撃とうとした時、キュベレイの前にギレンのナイチンゲールが割り込んだ。
ギレン「相手を間違えてもらっては困るな。ハマーン下がれ」
ハマーン「だがシャアが」
ギレン「シャア等とっくに死んでいる。ここにいるのはアムロと戦えなかった抜け殻だ。下がれ」
ハマーンのキュベレイは寂しそうにア・バオア・クーへ向って帰って行った。
ギレン「邪魔はいなくなった始めようか」
シャア「しかし貴様自ら戦場に立つとはな、驚いたよ」
ギレン「私自身そう思うよ」
シャア「ナイチンゲールは私用の機体だ。私の方が操縦が上で同じ機体、勝てる要素が無いではないか」
ギレン「操縦が貴様が上なのは認めよう。ただし同じスペックの機体と思われては困る、PS装甲ON」
ギレンのナイチンゲールがまばゆく光り出し赤いラインが走った。
シャア「何だ、その機体は」
ギレンのナイチンゲールは金色に光、赤いラインが走っている。
ギレン「名前を付けるなら『ナイチンゲール百式バージョン』と言ったところか」
シャア「ふざけるな! 全部俺のパクリでは無いか」
ギレン「貴様では無い、本当の『赤い彗星のシャア』から取って付けたのだ」
シャア「俺がシャアだ」
ギレン「では聞こう。貴様は今まで何をしてきた」
シャア「ルウムで5隻の戦艦を沈めた」
ギレン「そんな物ユーリは12隻沈めた」
シャア「エゥーゴを立ち上げた」
ギレン「俺が命令したからな」
シャア「・・・・・・」
ギレン「本当のシャアならアムロがいないだけで自暴自棄にならん!」
シャア「・・・・・・」
ギレン「俺は本当はシャアになりたかっただが、シャアにはもう転生者がいた。仕方なく俺はギレンを選んだ、シャアを特等席で見ていられるからな」
シャア「・・・・・・」
ギレン「所がどうだ、アムロを探して活躍をしない俺は魔王を恨んだよ、何故俺にシャアをやらせてくれなかったと。そしてシャアを捨て本当のギレンになった。そしてジオンでこの世界を統一する夢を持った、仲間も作った、だからいま
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ