第一章
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ろその中身がなくなってきているのが飲んでいてわかった。段々ストローで吸える量が減ってきていたからだ。
「ちょっと一緒に行っていい?」
「あっ、二人でなのね」
「急にその場所だけ風が出るとか普通ないから」
だからだというのだ。
「興味が出たからね」
「じゃあ今日の帰りにでもね」
「部活休んで」
恭一は軽音楽部で絵梨花は料理部だ、ただしどの部活も休んだりすることには結構寛容な方である。
「そうしてね」
「ちょっと確かめに行きましょう」
「そうしようね」
二人でこう話してだ、そうしてだった。
絵梨花は学校の授業が終わるとまずは恭一を自分の家の近くの寺が集まっているその場所に案内した、恭一はその寺が集まっている周りを見回して隣にいる絵梨花に言った。
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