第7話
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
が無くなっていたのだ。
外部モニターを見ると、ファンネルが周囲に浮かんでいるのが見えた。
隊長「くそが、接近しても使えるのか。この野郎」
最後に頭部バルカンを使おうとしたら、外部モニターが切れた、頭部を切り落とされたのだ。
隊長「脱出だ」
その瞬間コックピットを、ギュネイのビームサーベルが貫いた。
部下のZUは、ギラドーガを3機撃破、2機中破していたが、隊長がやられ動揺していた。
そのヤクトドーガがこちらに向って来ると、1機が逃げ出したがファンネルにコックピットを撃ち抜かれ撃破された。
残りZU・4機、ギラドーガ・7機、ヤクトドーガ・1機である。
その時突然、ギラドーガ6機がハイメガキャノンの光に消えた。
ZZ4個小隊12機の到着である。
レウルーラの司令席からシャアが立ち上がった。
シャア「サザビーを用意しろ。私が出る」
ナナイ「いけません。クエスを出します」
シャア「ナナイ。1度は我慢した。私は総帥だ、君は私より偉いのか」
ナナイ「違います。しかし総帥に何かあれば」
シャア「最後の警告だ! 私の意見に逆らうな。出るぞ」
シャアはMSデッキに出ると素早くサザビーに乗り込みハッチを閉じた。
カタパルトにサザビーを固定すると、発進OKのランプが点灯した。
シャア「サザビー出るぞ!・・・・戦闘宙域までだいぶあるが、行けるか! ファンネル」
ファンネル6基が飛んでいく。
暫くして戦闘宙域で4つの爆発光が見えた、ZZ・2機、ZU・2機の最後だった。
戦闘宙域に着くとZZ・7機、ヤクトドーガ・1機、ギラドーガ・1機となっていた。
シャア「ギラドーガは帰投しろ」
兵士「まだ戦えます」
シャア「邪魔だと言うのが分からんのか!」
兵士「わ、分かりました。帰投します」
シャア「ギュネイ、まだいけるか」
ギュネイ「はい、いけます」
ZZはサザビーに5機、ヤクトドーガに2機で向かって来た。
シャア「これは私を評価してくれているのかな」
ZZは3機が射撃で援護、2機が格闘戦を挑んで来た。
シャア「少し目障りだな。行けファンネル!」
4基のファンネルが援護のZZに向って行った、すぐに爆発光が3つ見えた。
格闘戦を挑んで来たZZは左右に分かれ、ハイパービームサーベルで斬りかかってきた。
シャア「甘いな。ファンネル」
残り2基のファンネルがそれぞれZZを爆散させた、ギュネイも終わらせて近づいて来た。
シャア「物足らんが、帰るぞギュネイ」
ギュネイ「はっ」
シャアはサザビーをハンガーに戻すと艦橋に向った。
シャア「もういい。ルナUの核パルスエンジ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ