第7話
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、連邦と言う巨大な組織を操れなかったのだろう」
サスロ「だが整理され連邦もその内攻めて来るぞ」
ギレン「連邦は後だ、シャアの次の狙いはジオンだ」
ユーリ「シャアならザビ家打倒しか残って無いか」
ギレン「ドズル、キシリア警戒を怠るな。ガルマ、ア・バオア・クーには私が入る。残りはサイド3だ」
ユーリ「ガルマ兄。早く、俺達はサイド3を守らないといけないの」
ガルマ「ユーリ! 兄さん達が負けると言うのか」
サスロ「馬鹿者! ハマーンに警戒しろと言う事だ」
ガルマ「何故ハマーンに警戒を?」
ユーリ「あのね。ハマーン姉はシャアが好きなの。シャアが敵対するならシャアに加勢に行くよ」
ガルマ「だから3人を守りに」
サスロ「そう言う事だ」
一方、シャアの方では、ルナUに核パルスエンジンを取り付けて以降動きが無かった。
漸く連邦軍第2艦隊、第4艦隊、第6艦隊が到着しMSの発進を始めた。
又、地上からブースターを取り付けたZUが8機上がって来た。
それでもシャアの艦隊は動かなかった。
それを見た第2艦隊司令はシャアが流石にこの数に恐れを抱いたと思った。
シャア「クエスやれ」
モニター画面のクエスが無表情で頷いた。
突然、大気圏突破してきたZU8機が、次々爆発して全滅した。
次に第6艦隊が発進させたジェガン隊諸共メガ粒子砲で消滅した。
同じく第4艦隊も左右からの5連装ビーム砲で壊滅していった。
第2艦隊司令は、訳も分からず友軍が全滅し恐怖した。
司令「何だ、何処からの攻撃だ!」
索敵員「こんな馬鹿な・・・・・う、嘘だろ」
司令「敵は何処だ。早く報告せんか!」
索敵員「敵はルナUの後方に居ます。推定でも100m級の物体です」
司令「馬鹿を言え。ルナU後方に居てどうやって攻撃できる。それは隕石だ」
索敵員「不明機こちらに、動き出しました」
司令「まだ言うか。隕石が自由にう・ご・く・・・あ、あれは何だ!」
索敵員「さっきから言ってる不明機ですよ!自分で見ても信じられませんか!」
索敵員もパニックになって司令に怒鳴り返した。
司令「撃て。全艦攻撃せよ! 攻撃だ!攻撃だ!」
司令官の指示に、漸く我に返った艦隊より攻撃が始まった。
ビーム、ミサイルありとあらゆる攻撃が命中していく。
司令「化け物目思い知ったか。これで・・・な、何故だ」
不明機はダメージが無かった。
攻撃は続いており漸く、原因が分かった。
司令「Iフィールドか」
ビームはIフィールドで拡散し、ミサイルは重装甲を破壊出来なかった。
司令「クッ。しかし撤退は出来ん、我々が引けば地球に人類が住めなくなる。攻撃は続けろ
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