第6話
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てきた。
ハマーン姉のアクシズも同様だった。
手を貸さない場合、コロニーレーザーをサイド3に撃つと脅してきた。
ギレン「ティターンズから宣戦布告があった。ソーラレイ撃て」
ギレン兄は、こうなる事を見越して、コロニーレーザーを元々照準させていたのだ。
続いてグリプス2を撃った、この8年でソーラレイも改修されていた。
しかもそこへエゥーゴ艦隊が襲い掛かり、ティターンズは崩壊していった。
地上のティターンズは反逆者として粛清されていった。
しかしそれはティターンズだけでは無かった。
エゥーゴの指導者ブレックス准将が、ティターンズとの内紛の罪で予備役にされた。
後はエゥーゴのスポンサー達の争いでエゥーゴも解散となった。
シャアは帰って来なかった。
それから半年後、ギレン兄からオデッサから引き上げ命令が来た。
連邦政府が、サイド3の独立を認める代わりオデッサの返還を求めて来た。
ギレン兄は了承し、交渉は成立・・・とはさせなかった。
ティターンズの恫喝への賠償を求めたのだ。
ギレン兄はサイド7をジオンにもらい受けたのだ。
ギレン兄はハマーン姉にサイド7へ入るように言った。
アクシズはサイド7へ移動した。
グラナダもジオンの物となった、ギレン兄が政府高官へ裏金を渡していたからだ。
オデッサからの引き上げは、取れるだけ取った資源、生産した兵器を打ち上げ、跡地を破壊して終わった。
こうしてジオンは、今現在も続いている。
気になるのは連邦軍。
レビル将軍が老衰の為亡くなったそうだ、お年だったものね。
ティアンム提督は交通事故でお亡くなりになったらしい。
他にも将軍、政府高官も次々と汚職や死亡等でかなりの人数が上層部で入れ替わってる。
ユーリ「ちょっと、おかしすぎない」
ギレン「やはりお前もそう思うか、多分転生者が動いているのだろう。自分達をそれなりの地位に付ける為に」
ユーリ「戻って来ないシャアのネオジオンが危ないね。理由を付けてジオンを巻き込む気じゃない」
ギレン「まあ、そんな所だろうな」
サスロ「シャアに援助は」
ギレン「続けている。艦もMSもかなりの数を渡している」
ユーリ「連邦がどれだけ戦力を、揃えて来るかだね」
ギレン「そういう事だな」
ユーリ「最後の手は、まだ使いたくないな」
サスロ「最後の手とは何だ?」
ユーリ「別の世界を呼び込む」
ギレン「確かに最後の手だな。だが間違えるとジオンにも危害が及ぶぞ」
ユーリ「選んで呼べば大丈夫と思う。ガンダムWはコロニー側だし。連邦が強くなり過ぎたら、それしかないと思うよ」
ギレン「考えておく」
ユーリ「あ、SEED系はまだ呼んだらダ
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