10話→放課後@アリーナ
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では歯が浮くような美麗な口説き文句を言いまくり、結果、束に一月かけて調整してもらい、完成したのが、この技である。
束からはワンオフ・アビリティー(単一仕様能力)という名をつけられたISとの融合を極限まで高めたこの能力、個別名称『テレポート』は、俺と装備したISを、10〜100メートルの範囲で、量子化したのちに移動させる事を可能とした。
正直、実戦で使うのは怖かったが、流石俺。
やっとこさ千冬に勝てることができて、満足である。
さて、飯食ったら次は『アリス』の面倒を見るか。
未だに心配する千冬の手を恋人つなぎで合わせながら、太郎は夕食を食べにジンの家に足を向けた。
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