第4話
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残らず頂け!」
ユーリは先頭のビックトレーの艦橋前に止まるとメガ粒子砲を放った。
止めに動力部に、ビームライフル3発を撃ち込むと爆発が起きた。
周囲を見渡すともう戦闘は終了していた。
ユーリ「MS隊、帰投するぞ」
ムサカに戻るとガルマ兄に連絡を入れ、今回の戦闘の詳細な報告をした。
ガルマ「連邦軍がミノフスキー粒子を解析したのか、有利な条件が1つ減ったな」
ユーリ「いや、もう無いよ。ガンペリーを落とした時点で確信した。連邦もMSを持っていると」
ガルマ「そうか、これから苦しくなるな」
ユーリ「オデッサは殆んど手に入れた。ガルマ兄、ギレン兄と今後の計画を話してみたら」
ガルマ「そうだな」
ガルマはマクベと共にギレンに連絡を取り、ギレンは充分な成果だとガルマ達を褒めた。
ギレン「オデッサ防衛はマクベ、お前が指揮をとれ。ガルマ、部隊をマクベに渡しユーリの艦で帰ってこい」
ガルマ「分かりました。兄上。マクベ大佐後を頼む」
マクベ「承知しました」
サイド3に戻るとガルマ兄は大佐に昇進、マクベは正式にオデッサ総司令を命じられた。
1週間休みを貰ったが、2日目に緊急招集でギレン兄の執務室に集まった。
俺達が予測していた事が起こったのだ。
グラナダのパトロール艦隊が、連邦の艦と戦闘になったのだ、そして連邦もMSを出して来た。
サラミス改からガンダムMK−U・2機とジムU・10機、こちらはムサカ1隻とムサイ2隻からギラドーガ・10機とザクU・F10機がでた。
結果だけ言うと連邦、サラミス改・1隻撃沈、1隻中破、ガンダムMK−U・1機小破、ジムU・全滅。
ジオン、ムサカ・小破、ムサイ・1隻大破、1隻中破、ギラドーガ・1機撃破、3基中破、5機小破、ザクUF・6機大破
痛み分けであるとは誰も思っていない、負けである。
ギレン「まずいな。このままでは数でも押し切られるぞ」
ユーリ「ギレン兄、ジャミトフを踊らせられないかな」
サスロ「成程、ドズル。シャアはどうしてる」
ドズル「パトロール中だが、シャアをどうする気だ」
ギレン「ティターンズとエゥーゴか。内乱で連邦はボロボロになる。よしやってみよう」
ギレン兄の裏工作がうまくいき、まずジャミトフが増長して、独自組織ティターンズを立ち上げた。
これに反感を持ったスペースノイドとシャアがブレックスを立てエゥーゴを立ち上げた。
このタイミングでアクシズが地球圏に戻って来た。
ハマーン「私はどうすればいいのだ」
ギレン「暫くは独自に動いて貰う」
ドズル「あれだけの戦力を遊ばせるのか?」
ユーリ「ハマーン姉に協力させる事は簡単だよ。でもね〜それをすると泣く人がい
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