第3話
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1週間戦争と呼ばれる初戦で、連邦側に付いたサイド1、サイド2、サイド4が壊滅した。
サイド5にはレビル艦隊が駐留し回避、サイド6は中立条約を結んでおり回避、サイド7はコロニー1基だけなので監視のみとなった。
そして、ブリティッシュ作戦が開始された。
それは、サイド2にある、アイランド・イフィシュコロニーを、地球連邦軍総本部ジャブローに落とす作戦であった。
しかし連邦軍の必死の抵抗により、コロニーはアラビア半島上空で崩壊を始めた為、落下コースが大きく変わりオーストラリアのシドニーへ直撃、地上から消し去った。
ドズル艦隊は、次にレビル艦隊のいるサイド5(ルウム)へと進撃を開始した。
ドズル艦隊に対するレビル艦隊は3倍の兵力であった。
ドズル「艦隊運動が素早いな、相手はレビルか。ミノフスキー粒子散布後、MSを発進させろ」
レビル艦隊では、重大なトラブルが続発していた、突然レーダーが使えなくなり、電子機器にも異常が発生、遠隔兵器が使えなくなっていた。
レビル「慌てる事は無い、こちらはジオンの3倍の兵力があるのだ、目視で撃てば良い」
通信兵「先鋒隊より入電。敵は巨人を使っていると」
レビル「巨人だと何の事だ?」
その頃、俺はザクTで出撃していた。
ユーリ「スーパー・イ・ナ・ズ・マ・キィーック」
マゼランがザクTのキックを受けへし折れ、下側にいたサラミスを巻き込んで爆発した。
ユーリ「ユーリ君、ダブル反転キィーック」
サラミスの側面に、大穴が開き爆沈した。
俺は馬鹿な攻撃をしているが、ちゃんと12隻も沈めている。
マゼラン、サラミス等を立て続けに撃破した赤いザクUC型。
シャア「5隻か、こんな物だろう。帰還する」
連邦軍は、素早い動きで瞬く間に5隻もの戦艦を沈めた赤いMSを『赤い彗星』と恐れた。
連邦旗艦アナンケに黒いザクTが3機近寄ってきていた。
オルテガ「連邦の旗艦だぜ」
マッシュ「どうする、手柄はでかいぜ」
ガイア「見逃す手は無いな。オルテガ、マッシュ、ジェットストリームアタックだ!」
連邦旗艦アナンケは、3機のザクTに翻弄され、主砲、機関部等を次々破壊されていき、離脱も出来なくなっていた。
遂に退艦命令が出たのか、各部から多くの脱出艇が出て来た、前方より大型の高速脱出艇が出たのを捕まえてみるとレビル将軍が乗っていた。
ガイア「オルテガ、マッシュ、無くさない内に戻るぞ!」
3機の黒いザクTは、脱出艇を抱えると後方に下がった。
その様子を見ていたソードフィシュのパイロットが「黒い3連星だ」と仲間に語った。
連邦艦隊は、ボロボロになりその上レビル将軍が捕虜とな
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