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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:31 人形使いの覚悟
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ニットと交代するありすのスキル
そしてありすのアタックが失敗した時ソウルのありすと入れ替わる能力を与えるきゃさりん
「なたりーのスキル、カウンターブラスト」
「(このターンで決めきれないことは………解っているようね)」
「ミライのダメージはまだ一枚、無理に連続攻撃を仕掛けても、このターンで勝負を決めることは出来ない、だからソウルを補充して、後のターンに備えている」
関係者控室でモニター越しに見守るクロノ
本来ならありすときゃさりんのコンボでコストをすべて使ってでも攻めに行くべき
だがミライのダメージが少ない現状では一気に勝負をつけるのは不可能
だからソウルを補充して後のターンに備えようとしている
「きゃさりんでアタック」
きゃさりんが腕を伸ばしバッファローに迫る
【ナイトメアドール じにー】トリガーなし
【ナイトメアドール みらべる】クリティカルトリガー
きゃさりんの手を阻もうとするバッファロー
だが力負けしてしまい地面に叩きつけられる
そしてその手が再び振り下ろされた
【スチームスカラー ジジ】トリガーなし
【クロノジェット・ドラゴン】トリガーなし
「ありすでアタック」
「ガード」
クロノボレー・ラビットが立ちはだかりありすの攻撃は失敗
これ以上攻撃をしてもインターセプトがいる以上失敗する可能性が高い
「効果は使わずにターンエンド」
このターンはコストを温存することを選んだ
「駆け抜けろ!共に進む新たな世界!ライド!クロノジェット・ドラゴン・G!」
ライドしたミライの姿を見たアヤカは目を細めた
「変わらないんですね、あなたは………」
「どういうこと?」
盤面にある自身のカードに手を伸ばすアヤカ
「私は、今のままではいけないと思ったんです、去年のあの敗退………」
昨年のチャンピオンシップ、予選と準決勝でクレストロードに2回破れてアヤカたちのチームは敗北している
「進化を続ける人たちに追いつきたい、私はそのためにこの場所へ来ました」
アヤカのその言葉を聞いてミライは笑みをこぼした
「そう、あなたもなんだ………」
「えっ?」
「ストライドジェネレーション!超刻獣 スプリット・ペガサス!」
嘶きを上げ降臨するスプリット・ペガサス
「ストライドスキル、クロノエトス・ジャッカルをタイムリープ、ディレイドブレイザー・ドラゴン、更にクロノ・ドラン・Gのスキルでクロノクロウ・モンキーをスペリオルコール、モンキーとディレイドのスキルも発動、タイムリープ!クロノファング・タイガー・G」
さらにスプリット・ペガサスの効果でファンロンを表にしたミライはルガル・ウレを山札に戻して二枚のクロノエトス・ジャッカルをコールした
「さっきの言葉、どういう意味ですか?」
「私もね、自分の周りの変化に追いつけ
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