0285話『二人の性能と出撃系以外の任務』
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
れはおそらく龍田関連の任務だとは思うんだけど『給糧艦「伊良湖」の支援』という演習の任務だ。
これに関しては軽巡を二隻配備して演習で三回勝利して、のちに旗艦に戦闘糧食を二個装備してもらう感じだな。これはおそらくモナカが貰える任務だな」
《そうだと思います》
「それじゃさっそく演習に行ってくるとしようか」
私はそれでさっそく長門を呼んで提督代行を頼んで演習に駆り出していった。
軽巡に席に関しては龍田とまだ練度が90以下の矢矧を入れておいた。
演習時に、
「うふふ〜。提督、さっそく私を使ってくださりありがとうございますねー」
「ああ。演習だけど頼んだぞ。旗艦は任せた」
「了解ですー。いくわよー」
そんな感じで軽く演習を三回勝利してその後に龍田に戦闘糧食を装備してもらって任務を達成した。
そしてやはり給糧艦「伊良湖」を一つもらえることが出来たのでよかった。
演習が終わったので少し伸びをしていると、
「提督〜。確か私の関連した任務があると思うんだけど、早めにしてちょうだいね?」
「わかった。任務をする時に呼ばせてもらうよ」
「はーい。それじゃ天龍ちゃんのところに戻っていますね」
ニコニコ笑顔で龍田は軽巡寮へと戻っていった。
うん、やっぱり独特の強さを感じられるよな。
そんな事を思いつつも私は執務室へと戻ってきて、
「長門。ありがとな」
「いいさ。慣れっこだからな。それでお次の任務はどうするのだ……?」
「そうだな。まずは工廠関連をやっていこう。これも結構な鋼材を消費する任務だからな」
私はそれで工廠系の新任務である『継続支援能力の整備』という任務にとりかかった。
この任務はいつも通り鋼材を消費する物なんだけど、週に一回はやってくるだろうから他の任務と合わせていくと鋼材の消費が大型建造一回分くらいには使うから慎重にやっていかないとすぐに鋼材が枯渇してしまう可能性を持っている。
「しかし、大口径主砲を四つ、水上偵察機系統を二つ、魚雷関係を三つと……なかなか廃棄するものが多いのだな……? これが毎週来るとなると結構な消費だな」
「その通りだ。だから今後は各海域で手に入った艦娘から逐一装備を外しておくのが得策だと思う。そうじゃないとすぐに装備が無くなってしまうからな」
「そうだな。それでいいと思うぞ。そして任務達成でもらえるものが高速修復材が5個か……うまいものだが鋼材を3600も使って得るには少し高い感じがするな」
「長門もそう思うよな……。だから今後は鋼材の量を見て慎重にこの任務はやっていくとしようか」
それで工廠系の任務も終わったので、
「さて、それじゃ明日から出撃系の任務に取り掛かっていくとしようか」
「そうだな。なかなか龍田と村雨に見合った任務があるらしいからな」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ