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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn;30 迷宮のセカンドステージ
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トリガー
「ナイトゼオラのスキル発動!手札の七海2枚を捨てることで、ドロップゾーンのナイトミストへスペリオルブレイクライド!」
ブレイクライドスキルでスピネルとレイスチューターがドロップゾーンからパワーアップした状態で復活する
さらに七海のユニットが復活したことでトリガーの乗ったスピネルが自身のスキルによってパワーアップ
「行け!ナイトアラートのブースト!ナイトスピネルでサロメにアタック!」
強力な攻撃がサロメに向かうが
「ジェネレーションガード!神聖獣 ディバイン・ますくがる!」
ナイトスピネルに飛びかかったのは新たなGガーディアン
鎧を身に纏った青き獣だった
「スキル発動!前列にユニットがいるので裏のGガーディアン一枚を表にしてシールド+10000!」
「届かないか………!?」
ここでカイトはミツキの行動に違和感を感じた
「(待て!今の攻撃、コストに使ったレーザーガード・ドラゴンでも十分防げたはず!なぜわざわざ………)」
残ったナイトスピネルの攻撃はパワーが高すぎるためノーガード
スピネルの攻撃を受けその場に倒れるサロメ
【友愛の宝石騎士 トレーシー】トリガーなし
ダメージ5のままターンは終了
ミツキは手札に残ったカードを見回してから山札の方を見た
「(大丈夫、まだ十分な枚数が残っている………)」
ドローしたカードは導きの宝石騎士 サロメ
手札に残ったカードの中にグレード3はなかったがこれでストライド出来る
「私も見せます、今の私の全力、最高の切り札」
そう言ってカードを掲げるミツキ
カイトにはそんな彼女の姿が輝いて見えた
「我を導く聖なる光よ!その姿を顕現せよ!ストライドジェネレーション!」
巨大な剣を両手で掲げる白き騎士
光を放ちながらナイトミストを見据えていた
「集光の聖騎士 オルビウス・アヴァロン!」

ミツキが繰り出したGユニットに会場全体が騒然となる
「あれは………GB8のカード!」
「ミツキったら、いつの間にあんなもの」
そう言いながらもアムの表情はどこか嬉しそうだった

シェリーが放った矢は荒海のバンシーの叫びによって勢いを殺され落下する
続けて飛びかかったそーどみーも荒海のバンシーが受け止めた
「(これで彼女の攻撃は………次が最後)」
カイトの手札にはまだ完全ガードもヒールトリガーもある
この攻撃を凌ぎ切る自信があった
「オルビウス・アヴァロンでアタック!スキル発動!カウンターブラスト1、五体のユニットを山札からスペリオルコール!更にコールしたユニットにパワー+4000!オルビウス・アヴァロンのクリティカルを+1」
そーどみー、さばるみー、トレーシー、イゾルデ、シンベリンがオルビウス・アヴァロンの剣が放った光に導かれ姿を現す
「こんなことが………」
「シ
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