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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn;30 迷宮のセカンドステージ
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況の声が響く中アムが心配そうに画面を見つめてくれた

「ストライドジェネレーション!七海に愛されし者 ナイトミスト!」
ストライドしたカイトが真っ直ぐサロメに剣をむける
「僕も負けるわけにはいかないんだ、スキル発動!ナイトアラートと荒海のバンシーをドロップゾーンからコール、更にステュクスのスキルでドロップゾーンからプレゲトーンをコール!ナイトアラートのエスペシャルカウンターブラスト」
ナイトアラートのパワーが上昇、さらに追加のスキルを得た
「パワーアップしたアラートのブーストでナイトジャスパーがアタック!スキルで二枚をドロップゾーンへ」
ジャスパーがサロメに向かっていくが
「ガード!」
コストを補充されないようバートラムでガードするミツキ
「ナイトミストでアタック!ナイトアラートのスキル、ソウルに移動して一枚ドロー」
今のスキルで補充されたカイトの五枚の手札を見るミツキ
ミツキの手札は4枚、速攻によって削っていたはずの手札がいつの間にか逆転されていた
これ以上手札を減らすのは得策ではない
「やっぱり強いなぁ」
そう言って口角を緩めていたミツキを見てカイトは自然と笑顔になっていた
「ようやく笑ってくれたね」
「えっ?」
「君、このファイトの最中一度も笑ってなかったからさ」
「えっ!?嘘!?ヤダごめんなさい」
「何があったのかは聞かないよ、それにしてもすごい気迫だったなぁ、君、怒らせると怖いタイプ?」
「うーん?あんまりそういうこと気にしたことないですし、自分じゃあんまりわからないんですけど………」
「まあいいや、ファイトを続けようか」
「そうですね、すっかり脱線しちゃいましたし」
そう言ってサロメが手を広げる
「ノーガードです」
「トリプルドライブ」
【おまじないするバンシー】ヒールトリガー
【七海暴椋 ナイトスピネル】トリガーなし
【荒海のバンシー】クリティカルトリガー

「うわー、きっついなあ」
「君だってさっきダブルトリガーしてただろう」
ナイトミストの攻撃がサロメに決まる
【純真の宝石騎士 アシュレイ】トリガーなし
【熱意の宝石騎士 ポリー】ヒールトリガー
「こっちもヒールトリガー!ダメージ一回復!」
「ひゅう、じゃあプレゲトーンのアタックは防がれちゃうかな?アタック」
「これ以上手札減らしたくないんでノーガードで」
「ありゃ?温存する枚数でもないだろう」
【誠意の宝石騎士 バートラム】クリティカルトリガー
「ああっ!やっちゃった!」

先ほどまでの緊迫した空気から一転、楽しそうにファイトする二人に思わず吹き出すアム
「もお、何やってるのよあの子は………けど、なんだかあの子らしい気もするわね」
笑顔でファイトするミツキを笑顔で見守るアム
「よーし!ミツキー!頑
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