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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第652話】
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この一連のやり取りから小さなハーレムが形成される一方で一夏は――。
「成樹、ヒルトみたいにちやほやされるのがいいのか?」
「え? そういう訳じゃないけど、僕もこれから学園の一員になるんだし。 食事ぐらいなら――」
「そっか。 今日はまあ仕方ないけど次は一緒に食べようぜ」
「わ、わかったよ、織斑君」
「おぅ」
四月当初と差が出来たのか、一夏自身気兼ね無く食事が出来るのは有り難かった。
午前の授業も終わり、ここから昼食の時間に変わる――。
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