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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
異星間交流 八回目のサイコロ
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 ブローグ・コモナリティの地球側好感度 100ほど友好的 59
 地球側のブローグ・コモナリティ好感度 100ほど友好的 25

 第二次オールト会戦 生存者救助   約 46  ?百人 救助

 ガミラス技術回収 100ほど効果のあるやつを見つけられる    96



 第二次オールト会戦において、地球側が一気に技術革新をできるチャンスを手に入れた。
 砲雷撃戦で大破したメルトリア級航宙巡洋戦艦二隻を入手できたのた。
 大破し首脳部がやられた状況で自沈命令が出せなかったのも大きいが、彼らが二等ガミラス市民だったというのも大きい。
 これによって、地球側はガミラスの技術・社会・文化を一気に知る事ができたのである。
 一方、地球側とブローグ・コモナリティ側の交渉は俺達の仲介を挟んでなんとか行われたが、ブローグの見た目で警戒している地球側と友好的交渉を望むブローグ側のすれ違いが目立つ結果となった。

「まぁ、あの見た目はきついでしょうね……」
「俺達が居なかったらワーストコンタクトもあり得たぞ。あれは。
 一応、ドロイド技術を渡して、人類に好感度を与えやすいドロイドを作るように進言していおいた」

 その結果、某島国の二次元美女たちを外交官にしたブローグ・コモナリティという頭の痛い事態を目の当りにするのだが、それは後の話。

「で、ブローグは何しにこっちに来たの?」

 叢雲の質問に俺は苦笑してその答えを告げた。
 あまりに偶発的でかつ救いのない理由を。

「俺たちを迎えに来たらしい。
 一応漂流者という設定だったろ?
 で、あの容姿で友好的に接触してくれた俺たちを彼らは気に入ってくれたらしく、彼らの勢力圏の無人惑星を用意してこちらに来ないかと誘いに来たらしい。
 この銀河系において彼らは漂流の民などを保護して国力を強化していたみたいだから、ある意味当然の流れだろうな」


 ブローグとの政治的交渉 100ほど効果のある話ができる  84


「jud.
 ガミラスとの交戦支援と地球側との交渉仲介の件もあって、かなり実りのある交渉を行うことができました。
 相互のホットラインの設置、交易協定及び技術協定に不可侵条約の締結、万一の際に対する亡命許可と、非友好的接触だったモン・カラマリとの交渉仲介。
 代わりに地球側との交渉仲介と資源採掘の交易調停の仲介を要請されました」

 鹿角さんの報告でこの交渉時に知ったが、元々この銀河系に居ないモン・カラマリを助けたのがブローグ・コモナリティだったらしい。
 そういう意味でも彼らの技術をブローグはある程度入手していたのも大きい。
 太陽系は実は資源星系として見ると海王星だけでなく天王星・土星・木星等があるので、それを輸出できるのだ。
 た
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