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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
異星間交流 八回目のサイコロ
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と話がしたいそうですが、どうしますか?以上」
「繋いでくれ」
俺の指示に叢雲が頷き、モニターにブローグ・コモナリティ代表の姿を映す。
実にキモい。
なお、彼らは異星人のラジオ電波を受けて急速に覚醒した種族であり、自由の避難所と狂信的受容性を持って多くの異星人を受け入れて今の文明を築き上げたという。
「ルー♪ルー♪
カオール・漂流者の皆様・私たちは・あなた方を・歓迎します」
その微妙なアクセントに挨拶をしようとした叢雲を手で制して、俺は元の言葉のアレンジを挨拶として告げる。
「カオール。
ブローグ・コモナリティ『巣の議会』に慎んでご慈愛のご挨拶を」
ブローグ・コモナリティ代表は俺を見て何だか笑ったように揺れる。キモい。
もちろん言うわけにはいかないが。
「あなたは・宇宙に行ける・地球人なのですね」
しかし、彼らに生命進化を促したのが、古き良きSF少女漫画家だったとは。
世の中は不思議でいっぱいである。
「あなたが居る地球人が・自分の力で・私達・の星まで来たならば・
るーるー
様々な技術を・譲る・用意があると・伝えてください」
そうなると、人間型種族が多く出てくるヤマト世界はある意味納得ができる。
そのあたりの整合性を考えた女神達の苦労にそっと俺は心のなかで祈りを捧げたのだった。
0 幸運イベント
1 地球側友好的イベント
2 地球側非友好的イベント
3 ガミラス前線基地発見
4 ガミラス前線基地発見
5 ガミラスと他星系知的生命体が交戦している場面に遭遇
6 何も無し
7 何も無し
8 何も無し
9 不運イベント
イベント 9
帰ってきた俺たちの前に鹿角さんが緊急報告を入れる。
それはガミラスが更に本気になった事を意味していた。
「ガミラスの前線基地があるらしい方向より、惑星間弾道ミサイルおよび遊星爆弾の発射が確認されました。
惑星間弾道ミサイルは20発。
遊星爆弾は97発で、現在地球艦隊および留守艦隊が迎撃活動を展開しております。
ミサイルと遊星爆弾の狙いは………」
狙い
1 地球
2 月及びコロニー群
3 火星
4 小惑星帯
5 木星
6 土星
7 天王星
8 海王星
9 冥王星
0 セドナ
狙い ミサイル 9 遊星爆弾 5
「………ミサイルは冥王星基地を、遊星爆弾は木星を狙っています」
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