[8]前話 [9]前最初 [1]後書き [2]次話シンボルを発見し飛びつく。
《高速化!》
「よし、探していたアイテムだ。それじゃ、アリバイ崩しの時間だ。」
《ガ セット ロード キメワザ!デッドリィ トゥルース クリティカルサーチ!》
仮面ライダープロットは必殺技を発動する。
《gashatt!キメワザ!戦姫絶唱!CRITICAL STRIKE!》
ゲンムもキメワザスロットホルダーにシンフォギアのガシャットをセットして必殺技を発動する。
「♪fate will never begin to bind us in dark oblivion…」
ゲンムは裂槍ガングニールを振りかざすが、仮面ライダープロットはそれを高速で回避し硬質化した拳でゲンムを殴り、ゲンムの変身が解除される。
《証明完了》
仮面ライダープロットはゲンムとの戦いに勝利し、変身を解除する。
「さ、帰ってもらおうか、黎斗。」
ステージは元に戻り、プロットは部屋に設置されたウイルスバスターを起動させる。
「バグスターである私にこれは苦痛だ。さようなら、先輩。先輩が私のゲームをクリアすること、期待していますよ。」
黎斗はそう言い残してウイルス状態に変化してプロットの部屋から出て行く。
「プロット、檀黎斗からシンフォギアのガシャットを回収するのを忘れているのだけど…」
「レイズ、黎斗のことだ、きっとCRの奴らに渡すさ。あいつは、自分の力は自分の手で創らないとプライドが許さない。昔からそんなやつだ。」
「だといいけど。それより、中級バグスターの撃破データは揃った。これで上級バグスターに挑めるな。」
「そうだな。いよいよ、こいつの出番か。」
プロットは、『Dirtynes Rebirth』と書かれた小型メモリを握りしめていた。
go to next game.