93 昼食
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
堀さんはいい人です。僕のスケートを褒めてくれましたし、僕の学校での悩みを聞いてくれたりして・・・、それに僕をスケートの大会に出るように薦めたのも堀さんなんです!」
藤木が堀に恩を感じるように言った。
(藤木君・・・)
「僕、スケート以外取り柄がないのですが、その唯一の取り柄で頑張ろうと思ったんです。これも皆、堀さんのお陰なんです・・・」
「ありがとう、藤木君。これからもウチの子と仲良くしてね」
堀の母は藤木に謝意を示した。
「はい・・・」
こうして藤木は堀家の昼食を楽しんだ。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ