なんか異世界に勇者として召喚されたけどこのメンバーなら余裕
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事な騎士を担ぎ、ゼオンがマントを広げて亡くなった騎士を包み込むってあのマント何処まで広がるんだよ。そして次々と影に飛び込んでいく。姫さんはおっかなびっくり影に足を入れようとしては躊躇って引いてしまっている。面倒なので背中を押して突き落とす。
おっちゃん、いつもはやられる側だったけど、やってみて分かる。何が面白いんだこれ?いや、やられるよりは良いよ。拘束されてお持ち帰りされちゃうよりはましだ。おっちゃんをお持ち帰りして何が楽しいんだか。もっと若い子をお持ち帰りするか、お持ち帰りされなさいよ。匙君、木場君ファイト。おっちゃんの代わりに生贄になってよ。最近、二人の仲が怪しいって噂を払拭しようよ。
詩樹
自分の娘と言っても過言ではない年齢の娘たちに骨の髄までしゃぶり尽くされている。薬を盛られるのはデフォ。
関係を持った人数が自分でも分かっていない戸籍上は独身のおっちゃん。組織間の調整が本職。下が育ったためようやく隠居出来たが、肉食獣から逃げる生活中に召喚される。
能力的には一流の端っこの方だが、とにかく手札が多い。後衛と言いつつ、戦鬼になるための修行は怠ってはいない。ただ、老いによる肉体の弱体に苦しんでいる。
ジン
ようやくお嬢が嫁に行くことが決まり、身辺整理を行っている際に召喚される。プリニーとジンの姿をコロコロ変えながらレベル上げに勤しんでいたが、最近は平和で怠け気味。たまに他の次元の魔王と(相手の魔王の血で)お茶会をやっている。定期的にとある次元の猫娘魔王と黒猫娘に性的に襲われている。
十束
母の跡を継ぎ、組を拡大させている。双子の娘と息子に寂しい思いをさせないように頑張っている。妻とは今でも新婚気分。露骨に周りが逃げ出すのがいつもの風景。妻が子供たちを連れて里帰りしている際に召喚される。地脈を利用している者が他にいないため、やりたい放題できるが、前世の癖で他の召喚者のスキルや技術の収集に集中する。
衛
学園の教師として活躍中。恋愛に大してヘタレな所為で未だに告白出来ていない。相手もヘタレなためにズルズルと関係が引き伸ばしになっている。キャプテンの後継者を探す旅の最中に召喚される。学生時代からの大戦でいくつかの核鉄を破壊されているが、肉体は更に強靭となっているために応用力が下がっただけで戦力としては上がっている。
リアン
妻の影となりて悪を切り続ける。以前の政府よりは風通しが良くなり、妻も動きやすい形となっている。最近は落ち着いてきたのでそろそろ子供が欲しいとも思っている。ついでに眷属の一人からせっつかれている。書類上は故人。その方が動きやすいから。たまに書類上蘇生している。趣味は相変わらずで、黄色い潜水艦のロゴの店の帰りに召喚される。
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