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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
第二次オールト会戦 七回目のサイコロ
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能。
ガミラス艦隊は分断されていた我々とグローブ艦隊の各個撃破に成功しました。
グローブ艦隊の小型艦艇がミサイル艦でミサイルを撃ち尽くしたのが原因かと思われます」
無表情だった鹿角さんの顔色が悪い。
主力艦の殴り合いに勝ったはいいが、小型艦の殴り合いでパーフェクトゲームに近い大敗を喫してしまった。
これで敵がどう出るか分からなくなってきた。
「やる夫!
地球艦隊の沖田提督から通信よ!
地球艦隊が駆けつけてくれたわ!!」
司令室では司令官と呼ぶ叢雲が俺の名前の方を呼んでしまい、思わず恥ずかしそうに顔を赤める。
モニターのガミラス艦隊も変化が出る。
新たな増援を警戒して撤退の準備に入ったのだ。
「今回は完敗だな。
これは……」
「二回目という事で、名将が指揮していたんでしょうね。
簡単には行かないって事よ」
「敵の撤退に合わせて、戦場での救助活動を始めるそ。
地球側へブローグ・コモナリティの紹介をしないといけないな」
モニターの閃光にため息をつきながら、俺たちはそのまま見続けるしかする事が無かった。
こうして地球人類は、新しい星間種族との接触に成功した。
第二次オールト会戦残存戦力
ガミラス艦隊
ガイデロール級航宙戦艦 1隻
メルトリア級航宙巡洋戦艦 3隻
ガイペロン級多層式航宙母艦 2隻
ケルカピア級航宙高速巡洋艦 1隻
クリピテラ級航宙駆逐艦 74隻
ブローグ・コモナリティ艦隊
キメラ級艦載機母艦 1隻
コラックス級ミサイル駆逐艦 11隻
地球・漂流者艦隊
ヴェネター級スター・デストロイヤー 3隻
アクラメイター級汎銀河軍事用アサルト・シップ 3隻
CR90コルベット 5隻
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