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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第3章 激闘!ディエンド編
第44話『全てを備えし虚無』
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仮面ライダーBLACK!RX!」
「悲しみの王子、RX、ロボライダー!」
「怒りの王子、RX!バイオライダー!」
BLACK達は名乗りを上げ、4人のBLACKが揃う。
「ボルテックシューター。」
ロボライダーはボルテックシューターからエネルギー弾を放ちディエンドの動きを封じ、
「バイオブレード!」
バイオライダーの剣がディエンドを切り裂き、
「「キングストーンフラッシュ!」」
BLACKとRXはキングストーンフラッシュでディエンドを攻撃し、ディエンドは吹き飛ぶ。
「セイバー、最後は一緒に闘おう。」
雅とガーディアンはディロードに変身し、セイバー達に白紙のカードを渡し、
「「集え、世界の願い!」」
ふたりのディロードの掛け声によってワールドホープが誕生し、雅の変身するディロードがスキャンする。
【WORLD HOPE-Fate/stay night-】
ワールドホープが発動されて、ふたりのディロードの手にエクスカリバーが握られる。
「サークルバリア!」
ディロードはセイバーと供にディロードを囲い、それを包むように結界を展開する。
「カルテットバインド!」
ディロードはバインドでディエンドの動きを封じる。
【WORLD ATTACK RIDE-Fate/stay night-】
「行きましょう、セイバー!」
「うむ、世界に害を為す外道は、この手で絶つ!」
「「「
約束された
(
エクス
)
……」」」
ディロードとセイバーは剣に魔力を込め、
「「「
勝利の剣
(
カリバー
)
ッ!」」」
そのエネルギーをディエンドに放つ。
「このままでは!仕方がない。この世界のお宝も諦めよう。」
【ATTACK RIDE-INVISIBLE-】
ディエンドはエネルギー波が当たる直前に右腕のバインドを破壊し、この世界から立ち去る。
『轟ッ!』
表現するならばこの音が相応しい爆音が響き渡り、それが晴れるとディロードは変身を解除した。
「逃がしたかっ!」
セイバーは悔しがるが、
「だが、この世界を護る目的は果たせた。」
「僕の目的は、海東を殺すことではなく、世界の崩壊を防ぐことなので。さて、海東が去った今、僕もこの世界から出ていかないと。ガーディアンはどうするの?」
「僕はこの世界に残る。凪風雅はふたり居てはいけない。それに、僕はこの世界の住民だ。マスター、いずれマスターはこうなる。だから、頑張ってほしい。」
「解った。皆さん、ご迷惑おかけしました。」
雅は深々と礼をして去っていく。
「次の世界は、『装甲機兵ボトムズ』の世界か。」
絵巻には、巨大な機械を分解している男女が描かれていた。
to be continued.
次回、仮面ライダーディロード
全能なるアストラギウス銀河の頭脳。異能生存体を管理せし者。
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