止まらぬ進撃〜
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たちは既に敗北者。すでに認識を書き換えられて君たちを世界の敵と見なすようにされている」
「ミラ?それって…」
「…気にするな、ジュード」
ジュードと呼ばれた少年がルークを見る。
「いくよ!はぁぁぁ!!」
「くそ!そうはいくかっての!」
「私の名はミラ・マクスウェル。私と言う試練を乗り越えなければ君たちはあいつを倒すことはできない。…全力で来い!!」
「…俺にも守りたいものがある。そのためにもここで躊躇はしない、いくぞ!!」
「おい、少年!」
「亮さん、この状況は…」
そこにリョウコウ、クラナ、闇風が現れるが…俺は叫んだ。
「上だ!!」
「「「っ!」」」
リョウコウには蹴りが、クラナには拳が、闇風には銃弾が襲いかかるが、それぞれ対処する。
「ちぃ!なんだ!」
「今のを避けるなんて…」
それぞれ現れたのは全身が銀色のロボットのようなアバター、そしてクラナの前には白い髪の少女
「…その身のこなしはストライクアーツ…!」
「……お覚悟を」
闇風のまえには全身ピンク色の少女が。
「さっき、バレットラインが見えた。あなた、GGOプレイヤーね…」
「…そっちこそ。あなたみたいなのは見たことないけど」
三人が構える。
「シルバークロウ、あなたにデュエルを申し込みます!」
「リンネ・ベルリネッタ…いきます!」
「レン、私の名前はレン!勝負だよ!」
「少年!とっとといけ!ここまで大盤振る舞いしてるってことは、この戦場のどっかにシンがいるはずだ!」
「…わかった!頼んだ、リョウ!!」
俺は走り出す。…ついには平行世界の人間まで利用しはじめて来た。…シン、待ってろ、今度こそ決着をつけてやる…!!
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