0278話『居酒屋鳳翔でラーメンを……』
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れだから案の定食べてみたらもう大惨事で喰い終わった時には舌がもうヒリヒリして翌日は味覚が少し麻痺していた事があってさ」
「それはまた……」
「それで提督は妥協案として少しだけ辛いのにしたんですね?」
「そんな感じだ。少しのスパイスがある程度でいいんだ」
そして少し時間が経って鳳翔さんがラーメンを運んできたので、榛名の身体になってからというもの持ち歩いているシュシュで髪を結んでいざ参るという感じでラーメンを食べだす。
「うん……やっぱりラーメンは美味しいよな」
「司令官たらとっても幸せそうな顔をしているわね」
「そうだな清霜」
「やはりラーメンは皆共通して美味しく食べられるものなんだな」
「鳳翔さんのお手製ともあればなおさらですね」
「あら。大和ちゃん、ありがとうございますね」
「いえ」
そして榛名もそれに影響されたのか、
《榛名も……食べたくなってきてしまいました……今度、分離する機会がありましたら食べてみたいです》
「そうか。それじゃ今度は一緒に食べような」
《はい!》
その後に少しして酒飲み連中も居酒屋鳳翔に訪れて騒いで気が付けば大型建造の悲しみも忘れていたのであった。
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