第二幕その六
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「身体がほぐれて温まるから」
「身体が動きやすい」
「そうなるんですね」
「そうよ、これで怪我をしないし」
今度は女の子二人にお話するオズマでした。
「動きやすくもなるの」
「だから準備体操は忘れない」
「そうした方がいいんですね」
「そうよ」
こう五人に言うのでした。
「だからオズの国では法律で決めているの」
「運動をする前には準備体操をすること」
「このことをですね」
「そして運動の後はね」
その時もというのです。
「整理体操をすることもね」
「それもですね」
「オズの国の法律で決めてるんですね」
「そうよ」
こうお話するのでした。
「だからね」
「整理体操も忘れない」
「そちらも」
「そう、運動を沢山した後は身体が疲れてるから」
だからだというのです。
「終わったらね」
「身体をしっかりとですね」
「整える為にですね」
「整理体操もする」
「それが大事ですね」
「そう、だからことも忘れないでね」
その整理体操もというのです。
「わかったわね」
「はい、わかりました」
「終わったら整理体操もします」
五人はオズマにはっきりとした返事をしました、そうしてそれぞれのジャージとシューズを選んだのですが。
ドロシーは上下共白いジャージを着ていますが五人のそれぞれのジャージの色を見て思わず笑顔になりました。
「皆好きな色が出てるわね」
「あっ、確かに」
赤いジャージのジョージが最初に応えました。
「そうですね」
「何も意識せずに選んだんですけれど」
青いジャージ姿の神宝が次に言いました。
「自然と好きな色になってますね」
「ううん、色々なジャージがあったんですけれど」
カルロス少し苦笑いになっています、この子は黄色いジャージです。
「僕は黄色を選んでしまいました」
「私もですね」
ナターシャは自分が着ている黒のジャージを見ています。
「黒が好きだから」
「何か皆意識しないで、ですね」
最後に言った恵梨香のジャージの色はピンクです、本当に五人が普段着ている服と同じ色です。
「それぞれの色になりましたね」
「そうね、五人共ね」
ドロシーは誤飲を見てしみじみとして言いました。
「自分達が好きな色を選んだわね」
「そうですね」
「何か本当に自然にです」
「いつもの色を選んじゃいました」
「ジャージについても」
「そうなりました」
「この辺りどうしてもだよね」
トトも言います、ドロシーの足元で尻尾をぱたぱたとさせてこれからのことに期待を見せています。
「好みが出るよね」
「そうよね」
「うん、ドロシーは色々な服を着るけれど」
「今は白でね」
「それはドロシーが色々な色が好きだからかな」
「ええ、そうだと思う
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