こうして、西住みほは原作を崩壊させた
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在だ。自分の本音を言える唯一の存在であるみほがいなくなるなど考えたくもなかった。
だから……だから……みほ。
「私を一人にしないでくれ……」
だが、私の願いは無情にも崩された。みほは力尽きて岸に着く前に流されたのだ。これを聞いた黒森峰は更にパニック状態となった。救援隊は流されたと聞いて下流を検索したが、そこに西住みほと思われる少女が打ち上げられている事が確認されたが、脈拍と呼吸は停止していた。直ぐに心肺蘇生処置を行われた。
救急隊も賢明に心配組成処置を繰り返したが回復する傾向はなかった。その後は病院に搬送されたが医者は西住みほを事故死と断定した。こうして、西住まほと黒森峰の太陽は沈んだ。
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