暁 〜小説投稿サイト〜
真田十勇士
巻ノ百十八 方広寺の裏その十
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
、しかしその真田殿も」
 片桐は項垂れて述べた。
「最早」
「では誰も」
「大坂に近い方であの方を止められるのは」
「そうかと」
「ではですぞ」
 正純は片桐にいよいよ危うい顔で述べた。
「また言わせて頂きますが」
「このままですと」
「戦もです」 
 この最悪の事態もというのだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ