第一幕その二
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ちらではリードないんですね」
「付ける必要もないし」
「皆付けないんですね」
「そうしたものは」
「そうよ、トトにしろ他の皆もね」
まさにその通りというのです。
「外の世界に行く時はいつも抱っこしてるしね」
「あっ、そうですね」
恵梨香はドロシーが抱っこしているそのトトを見ました、ずっと抱っこしてトトもその中で楽しそうにしています。
「今も」
「そうなの、じゃあね」
「はい、今からですね」
「オズの国に行きましょう」
こうお話してでした、五人はドロシーそしてトトと一緒にオズの国に行きました。時計塔の最上階の青い渦を通ってです。
その外に出るとです、そこは。
一面青い世界でした、恵梨香はその青し世界を見て出て来たところがどのお国なのかすぐにわかりました。
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