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ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第2章 闘魂覚醒
第29話 歌舞伎に残る伝説
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お疲れ。はい。ラムネの差し入れよ」
ルビィ「ありがとう」
ちょうど休憩に入っていたため、7人のメンバーはラムネを受け取る。少しすると、日が傾き始めたため、軽く動いた後に、この日は解散となった。
その帰り道、ダイヤとルビィは一緒に帰宅しているが、その途中、聞き覚えのある悲鳴が聞こえてくる。
ダイヤ「何ですの!? この聞き覚えのある悲鳴の声」
ルビィ「まさか!?」
ダイヤ「急ぎますわよ!!」
悲鳴の聞こえた方へと走るダイヤとルビィ。何かの物音も聞こえてきたため、その音を頼りに進んでいくと、そこは花丸の両親が営む神社で、その場所に到達したとき、花丸と花丸の父親がいて、少し離れたところにメ・ガリマ・バ眼魔が鎌を持って、2人を切り裂こうとしていた。
ルビィ「花丸ちゃん!!」
花丸「ルビィちゃん!! ダイヤさん!!」
ダイヤ「やっぱり、眼魔の仕業だったのですね!!」
ルビィ「花丸ちゃんに手出しはさせない!!」
ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手に闘魂ブーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。
《一発闘魂!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》
《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》
ルビィ・ダイヤ「変身!!」
《闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!》
《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》
ルビィはゴースト闘魂ブースト魂、ダイヤはスペクターに変身し、メ・ガリマ・バ眼魔もゴーストとスペクターに気付いたのか、そちらに近づく。
それを見た花丸と花丸の父親は神社の中へと逃げていく。
ゴーストはサングラスラッシャーを持ち、メ・ガリマ・バ眼魔に攻撃するも、メ・ガリマ・バ眼魔の鎌に防がれる。それを見たスペクターがガンガンハンドで銃撃しようとするが、メ・ガリマ・バ眼魔がゴーストを盾になるような立ち位置にいるため、スペクターはメ・ガリマ・バ眼魔に銃撃することができない。
スペクター「ルビィを盾にされたら撃てない。だったら!!」
スペクターはウォーターのアイコンを取り出し、スイッチを押すと、すでにドライバーにセットされているスペクターアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。
《アーイ!バッチリミロー!》
《カイガン!ウォーター!水の魔法!ウォーターウィザード!》
スペクター「さあ、ショータイムですわ!!」
仮面ライダースペクターウォーター魂にチェンジし、メ・ガリマ・バ眼魔に接
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