番外編 星雲特警とソフビ人形
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かよ」
「そう言うな、古い付き合いじゃねぇかよ」
「……義父といい、上に立つ人間に限って困った人ばかり。至極、遺憾」
「いい歳こいてそんな趣味だから、理想を捨てないでいられるのさ。ほら、行くぜ」
やがて彼は、子供のような無邪気な笑みを覗かせると――優雅な足取りで、庭園を後にする。その後ろに続く英雄達は、相変わらず自由奔放な防衛大臣の道楽に、苦笑いを浮かべるのだった。
◇
――そして、火鷹太?が表舞台から姿を消して。特務部隊「電光」の威光が、戦場を席巻する時。
「星雲特警ヘイデリオン」の物語は、幕を下ろし。
「特務部隊・電光ッ! 状況……開始ッ!」
――「特務部隊 電光」の英雄譚が、産声を上げる。
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