暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズボーイ
第十八話 ガンプラサマーフェスティバル
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
も苦戦している中で・・・

香澄はというと・・・

「よっこらせっと!!」

あえて相手の受け止めるとそのまま上昇し・・・

「どりゃああああああああああ!!!」

水面から脱出し空中に相手を投げだし・・・

獅子(レオ)咆哮螺旋(ハウリングスパイラル)ぅぅぅぅぅ!!」

3つ獅子をのせた拳が螺旋を描きながら放たれ一発KOされる相手。

新之助は・・・

「くっそ!」

相手の魚雷攻撃を盾で防いでいる新之助。空中戦が得意とはいえ水中では勝手が違う。

(水圧が重い・・・思った以上に抵抗があるな・・・なら!)

その場で回転し始める武瑠。

その目的は・・・

『なるほど・・・渦巻きか』

武瑠の回転と共に渦巻きが発生し相手を飲み込み始めた。相手のバランスが崩れた瞬間。

「てりゃああああ!!」

盾で相手の顔面を破壊する武瑠。

そして翼は・・・

相手のズゴックの動きに翻弄されていた。

(香澄や新之助のような動きは出来ない・・・だったら!!)

菊一文字を構え正面に立つ翼は突撃してくるズゴックを・・・

「烈火!鳳凰斬!!」

正面から叩き斬った。

小細工なしの真っ向勝負に出たのだった。

こうして見事に優勝を飾ったガンダムボーイはオータムカップのシード権を手にするのだった。

その夜

突然の大会参加で帰りそびれてしまったので近くのキャンプ場で一泊することになった翼達。

「ずずず・・・ちょうどいいのだ」

商売の合間に海で釣った魚を鍋に入れて煮ている畢。一方では・・・

「やっぱし炭火だぜ〜」

本日の売り上げで材料勝ってきてバーベキューしているラン。

料理担当で残ってくれたらしい。

そして!

「ようっし!これでオータムカップのシード権は手に入った!これで暗黒SD同盟にめにものみせてくれるわ!にゃああああっはっはっは!!」

ユアの叫びに一同拍手すると細やかな激励会が開かれるのであった。



「最近夜な夜なバトルフィールドが起動するらしいぞ・・・何でも志半ばで倒れたファイター達が成仏できなくて勝負を仕掛けてくるらしい・・・ん?プラモ狂四郎のバトルフィールドが起動してる・・・

次回!ガンダムビルドファイターズボーイ   Gゴースト

嘘!こいつ結構強い!!」






[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ