第十八話 ガンプラサマーフェスティバル
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良いらしく、そのままバトルフィールドに入り一回戦が行われた。
だが・・・この大会には一つ仕掛けがあったのだ。
それは・・・
「「「ミッションタイム!?」」」
バトルをしている最中、突然出されるミッションをクリアしなければ強制敗北となってしまう難易度の高いバトルとなっている。
例えば
「何じゃこりゃ!?」
チームの3ケタの数字のカウンターが現れた。どう見ても888が点滅しているカウンターを349の数字になる様に止めなければならないというミッションだった。
攻略方法は2つフィールド内に現れた鍵を見つけてカウンターに刺し込むかアナログでカウンターのスイッチを押してを止めるかだ。
相手チームは鍵を取りに行くがガンダムボーイは・・・
「ちょっと!何で香澄動かないの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
翼の言葉に香澄はじーっとカウンターを見つめると・・・
「とりゃあああああああああああああああ!!!」
カウンターに向かって鉄拳を放ち見事に349でストップさせた。
「なんちゅう動体視力・・・お前本当に人間か?・・・いやピストルの弾掴んだ時点で超人だよな」
「こんなの獅童流忍術の見切りの稽古に比べればちょろい♪普段は跳んでくる矢を掴んでるし♪」
「・・・絶対モビルファイターに乗れる」
等と言っている間に相手チームがミッションを達成できなかったため翼達ガンダムボーイの勝利となった。
この大会のミッションはかなり難しく出来ているようだ。
その後も何やかんやで決勝戦に辿り着いたガンダムボーイは決勝戦に辿り着いたのであった。
決勝戦
GPベースをセットし気合を入れるガンダムボーイを見た烈斗達もフィールドに乗った。
「天地翼!武者烈斗頑駄無!」
『おっしゃああああ!!試合だ試合!!』
顔面引っ叩いて気合を入れる烈斗。
「獅童香澄!武者天津頑駄無!」
『はあああ!忍!』
忍びの印を組んで精神統一する天津。
「龍見新之助!武者武瑠頑駄無!」
『いくぞ』
龍の翼を広げる武瑠。
「ガンダムボーイ!出陣!!」
翼の号令と共にバトルフィールドに降り立つ烈斗達。
ブクブクブク
『それにしても水中戦なんて慣れないな〜』
潜りながら水中戦の感想を述べる烈斗。
すると
『な!』
凄まじいスピードで迫ってくるズゴックの姿が・・・
突進を受け流す烈斗。
『くっそ・・・翼!気をつけろ!』
慣れない土俵で苦戦する烈斗。
スクリューを全開にし宇宙と同じように動こうとするが・・・上手く行かない。
「くっそ・・・思い通りにいかない!!」
翼
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