ダンジョンで死にかけるのは間違っていない 2
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。
「えっと、ベル君?」
「そうですよ」
「その目と髪の毛はどうしたの?」
「えっ!?」
慌てて髪の毛を触るといつもより長く、色は銀から紫に変わっている。ということは、目も赤から黄色に変わっているだろう。ついでに声も少し高くなってるだろうな。
「ないしょです」
「でも、この感じ、ロキ達に似てる」
あ〜、やっぱり気づかれるか。仕方ない、ティオナさんとロキ様だけには教えておこう。
「ロキ様を呼んでもらえます?ティオナさんとロキ様にだけ、ひみつ、教えます」
僕の体に流れる血の半分は女神メドゥーサの物だと。
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