0260話『山城と榛名で過ごすクリスマス』
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てとてもではないですけどいられなかったでしょうしね。まぁ、それも現にこうして一緒に共存しているのが絆があるという証ですからうまくいっているのでしょうね」
「だとしたら嬉しいな。私はみんなの期待に応えられているんだな」
「はい。ですからこれからも自身を見失わずに私達の事を大事にしてくださいね」
《榛名も同じ気持ちです。提督……信じていますから》
二人からのその期待という重しが私をより一層引き締めてくれるという気持ちになって、
「わかっているさ。これからもよろしくな榛名に山城」
「はい、よろしくお願いします」
《提督にはどこまでも付いていきますからね》
二人の、いや鎮守府のみんなの期待に応えられるように来年も頑張っていこうと私は雪の降る夜に誓った。
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