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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第3章 激闘!ディエンド編
第42話『凪絶つ風』
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が解放される。
「おのれ!マリアンヌを、私の可愛いマリアンヌを!」
フリアグネは拳銃型宝具“トリガーハッピー”でシャナとディロードを攻撃するがことごとく避けられ、ディロードの攻撃でトリガーハッピーは破壊され、
「これで、終わり!」
贄殿遮那の一閃によってフリアグネは討滅される。
「ありがとうございます。」
「礼をされることでもない。」
雅の礼にシャナはそっぽを向く。すると、
「仕方がないなー。その宝具は諦めてあげるよ。かわりに、別の宝具で我慢するから。」
両手にフリアグネが残した沢山の宝具を抱えた海東がいた。
「待て!それを置いていけ!」
「嫌だね。」
海東は雅の制止を振り切って次元のオーロラへ去って行った。
「それでは、僕はあいつを追わないといけないので、この辺で。」
『それじゃあ、私ともお別れのようね。』
「済まない、エリュゲイル。」
『謝らなくていいわよ。元々私の我が儘に付き合ってもらったんだしね。ありがとね、雅。』
エリュゲイルはそう言って、契約を解除し紅世へ帰っていく。
「それでは、僕もこの辺で。」
雅はシャナ達に一礼して去って行った。
「みんな、僕達が次に向かうべき世界は『ローゼンメイデン-トロイメント-』のようだ。」
ソウルライドの発動を確認した雅が絵巻を広げると、そこには紫の少女に立ち向かう金、緑、青の少女が描かれていた。
to be continued.
次回、仮面ライダーディロード
海東の次なる標的は薔薇の乙女の核。雅は、本来有り得ない八番目の契りを交わす。次回『紫晶石-amethyst stone-』
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