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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第3章 激闘!ディエンド編
第42話『凪絶つ風』
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「100体!出来るじゃない!」
シャナの言葉で特訓は終わり、休息に入る。
「シャナ、どうして嘘をついたの?」
悠二はシャナに質問する。カウンターには、67と記されていた。
「あの調子じゃ何日かけても無駄よ。それならさっさと終わらせる方がいいわ。」
シャナの言葉は冷たかった。

『何っ!都喰らいだと!』
雅の言葉を聞いたアラストールは驚く。
「シャナ、都喰らいって?」
「町規模での大規模な捕食活動のことよ。」
「そんなっ!シャナ、雅、どうにかならないの!?」
「なる!僕達で止めて見せる!」
雅とシャナ、悠二は夜の御崎デパートへ向かった。

「見つけたぞ、フリアグネ!」
「おやおや、因果継承に炎髪灼眼のお嬢ちゃん、それに珍しい宝具のミステス。」
「悠二には指一つ触れさせない。」
「おや?そのミステスを名前で呼ぶとは、変わったようだね。」
「御託はいい。その野望、挫いて見せる!」
「因果継承、出来るものならね!」
フリアグネは120の燐子を呼び出す。
「露払いは僕に任せて下さい!凪風流、奥義!」
雅は凪絶つ風の構えをとる。
「雅、あの時の特訓、実はクリアしていなかったんだ!だから」
「解っていました。だから、今回は百五十を狙います!奥義!凪絶つ風!」
雅は悠二の言葉を遮って凪絶つ風を放つ。放たれた風の刃はみるみるうちに燐子達を倒してゆく。
「シャナさん、悠二さん、今です!」
「させません!フリアグネ様の邪魔は、私が食い止めます!」
雅の言葉に反応してマリアンヌがシャナ達に立ちふさがる。
「マリアンヌ!君の相手は僕だ!」
【FORM RIDE-DELOAD SNOW RAIN-】
雅はディロード スノーレインフォームに変身してマリアンヌを殴る。
「シャナさん、悠二さん!このカードに願いを込めて下さい!」
ディロードは白紙のカードを投げ渡し、2人は願いを込める。
「集え、世界の願い!」
【WORLD HOPE-SYAKUGAN NO SYANA-】
ディロードはシャナの世界のワールドホープを発動する。すると、シャナと悠二の身体が紅蓮の光を放ち、シャナに緋色の翼が生える。
「これは、もしかして悠二と一緒にいるから?」
「シャナ、僕はシャナを信じている。だから、頑張って!」
「わかったわ。悠二、私と一緒に戦って!私、悠二がいれば怖くない!行くわよ悠二、掴まって。」
悠二はシャナの腹部にしがみつく。
「行くわよ。」
シャナはそう言って紅蓮の翼で空を飛ぶ。
「これで、終わりだ!」
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
「ディロード雷天斬り!」
ディロードの斬?がマリアンヌを切り裂き、マリアンヌは爆発する。それによってバブルルートに封印された贄殿遮那
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