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DQ8 呪われし姫君と違う意味で呪われし者達(リュカ伝その3.8おぷしょんバージョン)
第十話:タイミングを見誤るな。怒られるゾ!
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す。
「リュリュさんってさぁ……本当に自分の事しか考えてないよね」
だがウルフの旦那からは何故か姐さん批判の言葉が……
何事でがすかね?
「如何いう意味よ!?」
「あのね……この場にはお子様も居る訳ですよ。そのお子様を放置して塔の中に行く訳にいかないし、危険な状況になりかねない場所に連れて行く訳にもいかないじゃん。解る?」
「ウ、ウルポンが連れてきたんじゃないですかぁ!」
「それはさぁ……急いでたから、塔への入り方を実地でレクチャーして貰う為じゃん。面白半分でお子様を連れてきた訳とは違うんだよ。解ってる?」
何故に一々腹の立つ言い方をするでがすかね?
「じゃぁ如何するのよ!?」
「う〜ん……そうだな」
睨みで殺す勢いで問い返すリュリュ姐さん……ウルフの旦那は気にしてないでげす。
「よし、ラングとリュリュさんはポルクを連れて今すぐ村へ戻ってくれ。もしかしたら盗賊は村を襲う計画に変更したかもしれないから、万が一に備えて二人は村で待機な! 俺等は当初の計画通り、あの巨乳嬢ちゃんを救う為、これから塔へと突入する。トロデさんは如何する?」
各々に役目を振り当てると、付いてきてしまったオッサンに如何したいのか確認したでがす。
「ワ、ワシ等は……ここら辺でアハトが戻ってくるのを待ってようと思う」
「そうか……じゃぁ、盗賊が来ても見つからない所に隠れてろよ」
如何やらオッサンはリュリュ姐さん等を、まだ100%信用してない様で、兄貴から離れる事を嫌ってるでげす。
リュリュ姐さん等と一緒に村へ帰った方が安全だと思うでがすが……
まぁ本人の意思でがすから、危険が迫ってもアッシは関知しないでげすよ。
ヤンガスSIDE END
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