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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第40話『暗・転・集・結』
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「ハッ!」
スーパー1はメテオの拳を躱してゆく。
「これならどうだ。」
[mars lady? OK!mars!]
メテオは右腕に装着された手甲、メテオギャラクシーから火星の力を引き出し巨大な灼熱の塊、マーズブレイカーを具現化させる。
「炎か。それなら、チェンジ、冷熱ハンド!」
スーパー1は対抗するためにファイブハンドを緑色の冷熱ハンドに変える。
「ホワチャー!」
メテオはマーズブレイカーを振り回すがスーパー1は回避してゆき、
「冷凍ガス、発射!」
スーパー1は冷熱ハンドから冷凍ガスを放ちマーズブレイカーを凍らせて粉砕してしまう。
「なるほど、これはどうだ!」
[Jupiter lady? OK!Jupiter!]
メテオはメテオギャラクシーから木星の力を引き出し、高威力の武器、ジュピターハンマーを具現化させる。
「これでどうだ!」
メテオはジュピターハンマーでスーパー1を攻撃。スーパー1は回避しようとするがジュピターハンマーのエネルギーを避けきれず、弾き飛ばされる。
「それなら、チェンジ、パワーハンド!」
スーパー1はファイブハンドを500tの威力を誇るパワーハンドに変えてジュピターハンマーを殴る。すると、ジュピターハンマーはみるみるうちに崩れてしまう。
「ジュピターでも無理か!」
[saturn lady? OK!saturn!]
メテオは土星の力を引き出し、エネルギーの刃を飛ばすサターンソーサリーを具現化させる。
「これなら!」
「甘い!チェンジ、エレキハンド!エレキ光線!」
スーパー1はメテオが放ったサターンソーサリーを相手に、ファイブハンドを青いエレキハンドに変えて放電光線でサターンソーサリーの刃を破壊する。
「メテオ、これ以上は時間の無駄です。一気に決めましょう!」
スーパー1はファイブハンドをスーパーハンドに戻してジャンプする。
「いいだろう!」
[meteor limit break!]
「ホワチャー!」
メテオも必殺技を発動。必殺のキック、メテオストライクを放つが、
「スーパーライダー月面…」
スーパー1はそのキックを躱し、
「キック!」
必殺のキックをメテオに放ち、メテオの変身は解除される。
「では、当初の予定通り、メテオドライバーを借りさせていただきます。タチバナさん、問題ありませんね。」
『こちらタチバナ。よろしく頼むよ、凪風君。』
雅は去っていった。

雅は昴星高校の授業に違和感を覚え休み時間に学校を調べているとアリエスゾディアーツが現れる。
「君の噂は知っているよ、仮面ライダーメテオ。」
「何の話ですか?」
「君の友達、救ってあげてもいいですよ?ただし、僕のいうことを素直に聞けば。」
「何をすればいいのですか?」
「仮面ライダーフォーゼを倒
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