2話 かわいいは正義、異議は認めん
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まえの言うことなら仕方ない、たださすがに一緒に暮らすとなるとこの者は身が持たんだろう。だから私が出ていくのはどうだ?」
タロー「なるほどな、じゃあ医院長にでも頼むか」
ギラファ「?なぜ医者が?」
タロー「あの人俺とも長いしおまえとかの魔界にいるの種族について色々と知りたいらしいからな、結構そういうの好きだから」
ギラファ「そうか・・・」
モモカ「・・・えっと・・・魔界についてというのは・・・」
タロー「深い意味はないさ、とりあえずそれでいい?」
ギラファ「あぁ、ところでだがモモカといったな」
モモカ「っ!は、はい!」
ギラファ「お前以外にも同じように強い光に飛んでいったものはいないのか?」
モモカ「・・・いいえ、ほかには・・・」
ギラファ「そうか・・・じゃあ・・・魔王様はどうした・・・?」
モモカ「・・・」
ギラファ「・・・」
モモカ「・・・魔王クラスランドは・・・勇者様が・・・」
ギラファ「・・・そうか・・・」
ギラファ(そうか・・・やられてしまった、か・・・)
タロー「・・・ギラファ・・・」
ギラファ「気にするな、もともと私は魔王様の力によって服従されてたにすぎん、悲しみはそんなにない」
タロー「そうか・・・ともかく二人ともしばらくここの村で、ゆっくり考えながらこれからについて考えて見たらどうだ?まだわからないところが沢山あるんだからさ。」
ギラファ「・・・そうだな」
モモカ「・・・はい」
タロー「よし!じゃあご飯にするか!!料理アイルーたち!準備はオーケー!?」
料理アイルーたち「ニャーーア!」
モモカ「え、えぇぇぇぇぇぇ!?り、料理もアイルーが出来るんですか!?」
タロー「え!?知らんかった!?」
ギラファ「・・・ネコが料理を作ると言う常識はこの世界だけだろうな・・・」
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