幕間11 婚約者の陸軍長官と図上演習後の感想戦を行う
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婚約者に弄られるのを想像してるんだ……淫乱だね」
言葉攻めを行うと、とろりと温かな愛液が漏れだし、指先や手を濡らしていく。
利古里ちゃんの吐息を感じながら、やや乱暴に膣内を掻きまわす。
「なかっ……駄目だっ、そんなにっ……ひっ、くはっ……!
コリコリしちゃ……いやっ……んぁっ、ふぅっ……! ビリビリするぅぅ……」
甘く漏れた喘ぎ声が甲高さを増して第三艦隊の旗艦「三笠」の艦長室に響き渡る。
「いつも想像してるのに比べてどう?」
キュウキュウと指先に吸い付いてくる膣肉を弾くように擦りつつグイグイと押し込む。
利古里ちゃんはくねくねと悶える身体を踊らせて僕の胸板にもたれかかってくる。
「んっ、あっ、想像っ、より、ずっと……すごい……あっ、やっ……!
弄りっ……んくっ、ふっ、んはぁ……! 指ぃ……深いっよぉ……ぃぃっ、ぅふっ、ひぁぁっ……!」
悶え擦れていた身体がビクビクと指の動きに合わせて跳ねる。
揺れた乳房が手のひらを撫で、くすぐってくる。
その動きが次の快楽を与えてしまっているようで腰がヒクヒクと痙攣している。
「図上演習もそうだけど、想像で敵戦力を甘く見積もると痛い目に合うな」
「あ、ああ、油断は……ひはっ、指ぃ、掻きまわすなっ……したつもりは……あぅっ……なかったが……
伏見に、おっぱい、揉まれると……わたしは……変、にぃっ……! なってしまうのだ」
「感想戦なんだから身を委ねて、ヘンになっても大丈夫だよ」
「あっ、ぃぃっ……んっ、ふぁっ、くふっ……ぅんんっ……!」
図上演習は気たるべき夫婦生活の為の練習で、
利古里ちゃんは真剣な態度で僕を満足させるためにエロい技術を磨いている。
逆に感想戦は満足させてくれた利古里ちゃんの為のご褒美タイムだ。
お見合いは性生活の不一致で破断となるケースもあるようだが、
入念な準備をしている僕と利古里ちゃんの間に結婚後の心配はない。
「ふっ……んはっ、きゃぅっ……! やっ、くるっ、きてちゃ……ぁひっ……」
いやらしく開発された身体を抱き寄せて両手にグッと力を籠める。
「ふぅんっ……ぅあっ、はっ……ふくぅぅんうううううぅぅぅぅううんんっっ!!!」
僕の華奢な腕の中で反り返った身体が大きく跳ねる。
甲高い悲鳴にも似た嬌声が白い喉を震わせて漏れ出る。
ヒクヒクと痙攣した膣肉が銜え込んだ指先を痛いほど締め上げてくる。
膣口からは愛液が飛沫になって飛び出してくる。
普段はクール可愛い美人の陸軍長官を自らの手で満足させた光景が、
男としての自尊心をくすぐり、心の隙間を満たしていく。
「んはっ、ぁっ、ふひぃっ……! わ、わたしは……ぃっ、ひぅっ……!
指でっ……されて、こんなにっ……は
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