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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第39話『三大世界融合!世界を救え、仮面ライダー』
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た捕食対象は人間であった。ネイチャーカメラマンで、環境の景観から公害の影響まで写真を撮影していた自然を愛する青年、瀬川耕司は公害問題で知り合った孤児と野営をしているときにフォッグに襲われて命を落とすが、自分の命を省みずにその子供を護る正義感と自然を愛する優しさを実感した地球の先住民族、地空人によって自然の力で戦う戦士、仮面ライダーJに改造されたんだ。仮面ライダーJは、その力で生物を滅ぼそうとするフォッグと戦ったんだ。」
その頃─
「瀬川さん、見て。木や虫たちが…」
「これは、まるであの時と同じだ。」
「あの時?」
「ああ。前に加那ちゃん、変な奴らに襲われて、変な所へ連れて行かれただろう?」
「うん。」
「あの時と同じなんだ。」
「それじゃあ…」
「ああ。加那ちゃんは安全な所へ隠れていてほしい。」
「わかった。頑張ってね、瀬川さん。」
仮面ライダーJに変身する青年、瀬川耕司は共に行動する少女、加那に指示を出して、バイクを走らせる。
「J、よかったの?」
「ああ。どうやら、死んだ自然は一本道になっている。きっと、俺を呼んでいる。」
耕司は地空人の使いのバッタと話している。すると、一人の男性が一つの異形と戦っているのを発見した。
「あれは!」
耕司が近づくと、その男性は耕司に気づいた。
「君は確か!」
「お久しぶりです。」
そう。その男性は仮面ライダーZOに変身する青年、麻生勝であった。
「行こう、瀬川さん。」
「はい、麻生さん。」
「「変身!」」
二人は変身し、財団が保持している改造兵士のレベル2と戦闘を始めるが、劣勢に感じた改造兵士は増援を要請し、更に三体現れる。
「一人二体か。大丈夫か?」
「はい。」
ZOとJは二手に分かれて改造兵士と戦闘する。
「ライダーパンチ!」
ZOは、強力な拳で改造兵士の頭部を粉砕する。
「ライダーチョップ!」
Jも負けじと手刀で改造兵士を破壊し、
「ZOキック!」
「ライダーキック!」
ZOとJは必殺のキックで改造兵士を撃破する。
「麻生さん、もしかしたら俺が戦ったフォッグの残党がこの先にいるかもしれないんです。」
「何!俺は財団が回収したネオ生命体を追っていたんだ。」
「そうなると、俺達の目的は一つですね。」
「ああ。」
麻生と瀬川はバイクを走らせて目的地まで向かう。
麻生と瀬川が戦い終わる頃─
「ここは?お前達は?」
ドラスは目を覚ます。
「おお!ネオ生命体が甦った!我々は君に無敵の力を与えたい。欲しいと思わないか?」
「もちろんだよ!」
「よし、いいだろう。早速始めよう。」
悪夢の兵器は、悪魔の組織と結託した。
一方、雅は財団が放った改造兵士のレベル3と戦っていた。
「レベル3の再生能力は極めて高い。だが、一気に燃やされ
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