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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第38話『最強怪人現る!雅危うし』
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ードは強化防御魔法で防ごうとする。しかし、グランザイラスの力は強く、軽々破壊される。
「危ない!」
ディロードは辛うじてグランザイラスの突進を回避する。
「こうなれば!レイジングハート、エクセリオンモード!」
[exelion mode.]
「エクセリオン……バスタァーーッ!」
ディロードは必殺の最強砲撃魔法を放ち、グランザイラスはその直撃を受けて煙が舞う。
「やったか?」
ディロードは様子を伺うが、その煙の中から巨大な火の玉がディロードに突進し、ディロードはその攻撃によって300tの衝撃に耐えられる装甲が一瞬にして破壊されてしまう。そして、グランザイラスはその右腕の鉤爪状のハンマーで装甲のないディロードの胸部を抉るように攻撃する。その攻撃によってディロードして体は宙に浮く。
「グッ!ガッ!」
【ATTACK RIDE-WARP-】
ディロードは声にならない声をあげ、ワープのカードで古手神社宝物庫に退避した。
「グェッ!」
ディロードの体は転がるように古手神社に落ち、変身は強制解除されてしまう。
「雅さん!」
「雅!」
圭一とフェイトはいち早く気づき、雅に駆け寄る。
「酷い怪我!」
フェイトは驚く。
「雅さん、しっかりして下さい!」
圭一は雅の体を揺する。
「…てく……やめ……れ…」
雅から反応が現れる。
「雅さん!」
「雅!」
「ディロー…ドライバーの…使用者…修復…機能のおか…げで、何とか、助かったが、さっきまで…肺が潰れていた。危うく…死ぬところだった……」
雅はロードスラスターを分離させてセイクリッドグリッターを持つ。
「なんとか、一命は取り留めた。でも、こんな体では、戦えない。フェイト、ロードスラスターは使えないが、代わりに戦えるか?」
「大丈夫だよ、雅。」
「済まない。頼めるか、僕の代わりに、この世界の希望を、紡いでほしい。」
雅はフェイトにディロードライバーを渡す。
「わかった。雅は休んでいて。私が行ってくるから。」
雅は意識を失い、フェイトは出て行く。
フェイトが探して少し経つと、フェイトはグランザイラスを相手に戦っている昭和ライダー達を見つける。
「私も闘います!バルディッシュアサルト、セーットアーップ!」
フェイトはソニックフォームのバリアジャケットを纏ってグランザイラスに速攻戦をかけようとするがグランザイラスの防御は硬く、手数で攻めるフェイトの攻撃は通らなかった。
「そんなっ!」
フェイトは間合いを取り驚くが、そうしている間にも、昭和ライダー達はグランザイラスの攻撃によって叩きふせられていた。そんな時、南光太郎と光太郎がクライシス帝国の風の谷で救った青年、霞のジョーと、四国で助けた水を操る超能力少女、的場響子がやって来た。
「あなたは、南光太郎さん!」
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