暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica7-Dそうだ、合宿へ行こう〜Road to Golem meister〜
[4/9]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
家のお父さんとお母さん+アイリの家族水入らずっていうのも、良いものだと思うよね」
このすぐ後に、はやてが戻って来るまで起きて待ってるっていうアインスも呼んで(リイン達は爆睡中ってこともあって誘えなかった)、アイリ達4人で静かな温泉を楽しんだ。
†††Sideアイリ⇒ヴィヴィオ†††
合宿2日目。メガーヌさんとはやてさんとアインスさん作の美味しい朝ご飯を食べた後に1時間の休憩を挟んで、わたしとコロナとリオ、フォルセティとイクス、それにリヴィとルシルさんとアイリは、トレーニングウェアに着替えてアスレチック広場へと移動していた。
「よし。いつも通りに準備運動!」
「「「「はい!」」」」
「イクスも無茶しないレベルでな」
「はいっ!」
イクスはあくまでサポーターだから、トレーニングしないで見学だけで良いんだけど・・・
――いえ。何事も挑戦、経験です。それに学院でも似たような授業がありますし。何より友達と共に汗を流すのは気持ちが良いですから――
そう言って、イクスはノーヴェのトレーニングに付き合ってくれる。イクスもコロナみたいに学者タイプなのに、フィジカルトレーニングもきっちり大切にするすごい子なのです。
「アイリとリヴィ、それにルシルさんも、トレーニングに参加するの?」
「ああ、御一緒させてもらうよ」
「私は基本、朝と夕とで走りこみをするから」
「まあね。融合騎でもスタイルには気を遣うんだよ」
「変身魔法でその姿になってるのに・・・ですか?」
「そうだよコロナ。融合騎でも太っちゃうんだから、変身後もダイレクトに残っちゃうのさ」
そう言ってアイリは着てる上着を捲ってお腹を見せてきたけど、普通に引き締まってるように見える。でも「ほらね〜」ってお腹のお肉をちょいっと摘まんで見せた。
「う〜ん、でもそれくらいのお肉なら普通じゃないかな〜?」
「ヴィヴィオの言うとおりだな。ボディビルダーやアスリートを目指すなら止めはしないが。アイリはそのままで十分引き締まっていると思う。なあ? フォルセティ」
「うんっ! アイリお姉ちゃんは今のままで格好いい!」
ルシルさんとフォルセティがそう言うと、アイリは嬉しそうにお礼を言った後、「ま、胸は減らしたくないからね〜♪」って揺れる胸を張った。そんなアイリと一緒に念入りに準備運動をして、「じゃあ先ずはランニングだ」ってノーヴェの指示が出て、わたし達は「はいっ!」って答えて走り出す。
「どれどれ。ランニングなんて久しぶりだな」
「あ、ルシルさんは別に走らなくても・・・!」
「息子とその友達とのコミュニケーションだ。それに俺のような戦闘魔導騎士には、こういった基礎練も必要だよ」
ルシルさんがわたしたち
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ