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少年は魔人になるようです
第116話 助っ人は順調のようです
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任せた!!」
バシュウッッッ!!!

瞬間、星が線となって流れて行く。

超長距離時間遡行はその難しさに比例せず一瞬で済む。

そして私の眼下には、懐かしい白き死神が。となれば、私が放つのは―――全力だ!!


「"集え天元、我が手に星の出光と顕現せよ!!『届けよ銀河跨ぐ超螺旋(ガラクシア・ギァルドラルブランケ・シュヴァルツフランメ)』!!!"」
ズッッ―――――――――――――ギャルルルルルルルルウァルギャガガガガガガガガ!!!

麻帆良祭で撃った物とは大きさ、熱量、回転力を格段に上げ、一秒毎に威力を増して行く。

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突如頭上から振って来た黒炎の大螺旋槍を受け止める。

一撃受けただけで分かるとも、そうでなくては困る。


「漸く来たか、超 凜音!!」

「主役は遅れて来ると言うだろウ、愁磨・P・S・織原!!」


Side out

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