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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
0.5話〜槍兵と執務官 改定版
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side はやて


ある程度の説明が終わり、士郎は部屋の方へ。ランスは六課の隊舎を回るそうだ。
だが…………まだ終わっていないことがある。


「二人とも、そのままの格好で居る気か?」
「着替えがない以上、そういうことになるな」
「…もう少しだけ行くのは待っててや」


私はある人物に通信をする。私の家族の中でもいたずらと料理以外の家事をよく手伝ってくれる………シャマルに。




…………………………………………………………………


そうして連絡をとってから5分後。


「はやてちゃ〜ん、お待たせ。あなた達が士郎さんとランスさん?」


頼りになる相棒、シャマルが到着。


「衛宮士郎だ。よろしく頼む」
「衛宮ランスだ。よろしくな、綺麗なおねーちゃん」


二人から自己紹介されるシャマル。


「綺麗だなんて、嬉しいわ。でもね、そんな格好だと引いちゃう女の子もいるかもしれないわよ?」
「確かにこれではな」


にやつく士郎に対してランスはというと。


「うっせえ!」


との対応。


「そんなわけで、お二人の制服を持ってきました〜!」
「さっそく着替えや!」


さあ!レッツ、お着替えた〜いむ!



side 士郎


とりあえず着替えたが……言いたいことがある。


「なぜサイズがぴったりなのだ………」
「私の目をなめたらあかんでえ?伊達に目だけでおっぱいのサイズがわかる女、と呼ばれてへんのや!」
「へぇー、そいつはすげえな」
「せやろ?ちなみになのはちゃんは」


そこまで言ったところでマスターがぶっ飛んだ。
後ろには顔を真っ赤にしたなのはが。フェイトも同様にしていた。そしてぶっ飛ばしたマスターの所に行き、声の限り叫ぶ。


「また!はやてちゃんは!そういうことを!」
「勝手に!男の人に!教えるんだから!」


そしておもいっきり踏みつけていた。


「ギブ!ギブ!中学の時のこと引きずらんといてや〜」
「まあまあいいじゃねえか、今はともかく中学生の時ならよ」


フェイトが赤くなった顔のままランサーに突っかかっていった。


「良くないよ!文化祭の一般のお客さんに勝手に言いふらすんだよ!」
「………ええやないか、中学生ですでにDカップの美少女が給仕してくれるメイドカフェ、大盛況やったやんか………学校の内外にシャマルとビラ配るの大変やったんやで!」
「準備の時いないと思ったら、そんなことしてたの!?」
「一人一人人柄とスリーサイズを書くのはしんどかったわ〜。あ、なのはちゃんのコピーは『天使の笑顔で癒しをくれるCカップ美少女!』やったんやで!」
「いかがわしい店みた
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