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【凍結】剣製の魔法少女戦記 外伝・ツルギのVividな物語
011話『みんなとの集まり』
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いた。

「それで、ノーヴェが紹介したい子っていつくるの?」
「あぁ。もうすぐ来ると思うんだけどな」
「そっかー。流派は?」
「陛下、どうぞ」
「あ、ありがとう、オットー」

ヴィヴィオちゃんのために椅子を引くあたり相当オットーさんって尽くしているよね。
それを気にせずに流しているヴィヴィオちゃんも相当慣れてんだろうけど……。

「旧ベルカ式の古流武術だな。後はお前と同じ虹彩異色だ」
「本当!?」
「そうなんだー」

ヴィヴィオちゃん以外にも虹彩異色の子がいたんだ。やっぱり昔の王様絡みかな……?
それでみんなでわいわい騒いでいるとそこに澄んだ声で「失礼します」という言葉が聞こえてきた。
それを聞いてみんなが振り向くとそこには中等科の制服を着ていて、碧銀の髪に、右が紫で左が青の虹彩異色の瞳の少女が立っていた。
その子の姿を見て一瞬僕は目を奪われていた。
だけどその子はすぐに、

「アインハルト・ストラトス、参りました」

アインハルトと名乗ったその子はこれ以降かなり深い付き合いになっていくんだけどこの時の僕たちにはまだ分からなかった……。



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