番外編その4〜本流側の力量判定と予言の書について〜
正史のようで外史×予言の書について
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存在しないまま歴史通りとなり、俺はここに来なかったかもしれない。しかし今代創造神である俺が介入したら面白くなるのではと思い、介入した結果は言わなくとも分かるだろ。歴史を変えてしまったのは事実だが、俺がいなかったらヴァーリチームや英雄チームも猫又姉妹の和解もされずになっていたぞ。サーゼクスの力を制御可能にしたり、サイラオーグの滅び魔力が覚醒や匙の禁手に至らせた事も黒の駒や聖剣エクスカリバーを量産化したのも全ては俺が居る事で成り立つ」
「なるほど、だからこれから行く外史に本流の私達を助けないと私達も滅びてしまうと言う事かな?」
「サーゼクスの言う通りでな、正史のような外史の住人にドウターを倒す力は無いに等しい。その力を持つ者はここに居る者らしかいないが、今回はヴァーリチームと英雄チームとアザゼルと朱璃のみ連れていく」
「だが二天龍である一ちゃんとヴァーリが行けば俺達がいるここも消滅してしまうのでは?」
「象徴となる二天龍や龍神が離れてしまうと消滅してしまうと確証されてるが、今回イアン達に作らせたブツがあるから何も問題ない。二天龍の宝玉と黒鐡の力を使った機器を開発、これを配置する事により俺らが離れても消滅しないようにな」
と言う事で少数精鋭で行く事で納得させたリアス達、行き来してる時にドウターが来ても倒せる力を持たせている。それに朱璃を連れて行く理由は、俺達が異世界から来た証拠だから。
グレンデルも連れて行くので、ポケモン技を真面目に学ぶ姿を見たドライグ達は珍しい目で見てた。元が邪龍グレンデルで戦うのが大好きなドラゴン、会得が早いのか近接技から遠距離技まで。
「と言う事で行ってくる、俺らが居ない間は頼んだソーナ」
「はい。一真が行ってる間、リアス達新参者を鍛えておきますから安心して下さい」
俺らがトレミー3番艦に乗艦してブリッジにある艦長席に座る、ヴァーリ達はブリーフィングルームで待機していてアザゼルと朱璃はこちらに居た。逐一定時報告しとくと言ってたアスモデウス、俺らが居る外史から行き来してる間に本流側の情報を見てた。
「ゲートだとすぐに到着かと思ったら結構掛かるのだな」
「まあな。これから行く外史は本流側ので、支流側の俺らぐらいの時に兵藤家のトレーニングルームを占拠予定となっている」
「その前に冥界各所に二天龍と曹操が出現したとデマを流せばいいのか、恐らく今頃あちら側の俺らはクリスマス前に呼ばれてるだろうな」
「この本を見せてるだろうよ、前代創造神が創った予言の書に関して」
その通りであり、クリスマス前で忙しい時に急遽呼ばれた本流リアス達。アザゼルも呼ばれたが、何となく呼ばれた理由を知っているようだ。サーゼクスとミカエルもいる時点で、三大勢力に関係する案件なのかと思ってたらしい。
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